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内田洋行の歴史

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内田洋行、駆け抜けた100年

1910年(明治43年)中国の大連で創業した内田洋行。 「洋行」とは、中国語で“外国人の店”という意味をもちますが、それと同時に、当時は多くの人々の挑戦意欲をかきたて、未知の領域に挑む、“フロンティアの気概”がイメージされることばでした。

1910(明治43年) 創業者 内田小太郎のパイオニア精神

創業者 内田小太郎(宗主)は南満州鉄道(通称:満鉄)を退職し、満鉄の御用商『翠苔号』(後の内田洋行)を設立。測量機や製図用品などを中心に取扱い、事業拡大に邁進しました。

  • 連鎖街の大連支店

  • 創業者・内田小太郎

1917(大正6年)市場開拓する卸業

自家生産の文具を販売する傍ら、欧米からも事務器械を輸入するなど、卸業として事業を拡大しました。また、経営近代化に直結する事務用品を扱う関係上、業界では珍しく海外の新鮮な感覚とアイデアを活用したPR誌で国内外の最先端製品の活用方法を啓蒙し、市場を切り開いていきました。

  • L.C.Smithタイプライター

  • ベイツ自動番號器械

1925(大正14年)技術者必携と称されたヘンミ式計算尺

事務作業の効率化、科学立国への関心の高まりから、欧米より持ち帰られた計算尺を見本に日本独自の改良を加えた逸見式計算尺が開発されました。当社は戦前から日本国内の総代理店としてその国内普及の促進を一手に担い、計算尺は技術者必携とも謳われます。当時、その高いシェアから、「ヘンミ式計算尺」は内田洋行の代名詞となりました。

ヘンミ式計算尺

1928(昭和3年)TOHOブランドの展開

国産初「トーホー自動番号器」を発売。“TOHO”のブランドは、その後も国産初の「トーホータイプライター」、「トーホーチェックライター」などを展開したほか、商品領域を事務用品の一部と事務用器と鋼鉄製保管庫のほぼ全商品へと拡げ、“事務能率の向上支援”を進めました。

  • トーホー自動番号器

  • トーホータイプライター

  • トーホーチェックライター

1948(昭和23年)学校教育の再興のために

戦後の復興期には、普及につとめた「計算尺」が学習指導要領に採用されたことから、全国規模で代理店を募集し学校への提供を開始しました。しかし新学制で突如として計算尺が不採用となると、″科学教育に資するもの“として顕微鏡などの科学教材販売に転換。学校教員に理科実験の方法をとく「内田科学教材実験説明会」を全国の教育委員会と協力して開催するなどにより、学校現場の科学教育の普及に努めました。
その後、学校教育の復興とともに、施設設備や教育情報化などの事業を、業界に先駆けて取り組みました。

1948年「マイクロスコープ」

1952(昭和27年)KENTブランドの展開

当時の主流であった英型製図器から、性能に長けたとされるドイツ型の製図器械にモデルチェンジを図った「ケント製図器械」は、高品質、高精度の製図器として、技術者の間で一世を風靡しました。
この高品質、高精度の秘密は、他社の真似できない品質検査体制にありました。
“科学教育進興支援”として、その後KENTブランドは学校教育向けにも展開されました。

ケント製図器械

1962(昭和37年)初の純国産オフィスコンピュータ「USAC」

国内では未知の世界であった電子計算機分野に取り組むべく、1962年、電子計算機の開発に成功していたウノケ電子工業(石川県)に経営参加。純国産初の超小型電子計算機「USAC(ユーザック)」を発表します。その後もIC搭載機などを次々に開発したほか、業界で初めて、ハード・ソフト・保守サービスなどのアンバンドリング(分離提供方式)やリース販売を進め、オフィスコンピューターの普及を図りました。

1965年「USAC1010」

1970(昭和45年)ニューオフィス時代の到来

アジアで初めて開かれた日本万国博覧会に「オールマイティデスク」を出展しました。未来のオフィス空間を示唆する斬新なデザインは、まさに今日のオフィスライフを予見させるものでした。

オールマイティデスク

1981(昭和56年)教育の情報化推進

教育現場のコンピュータ化に際してコンピュータ教育システム「TES(Total Educational System) 」を発表。1984年、コンピュータと教育工学機器を融合したパソコン教育システム「CAI-ACE」の発売を開始しました。
Visual & Voice communication をキーワードに、5つの領域(パソコン・語学・ワープロ・CAD・視聴覚)に分けてシステムを開発した、「CAI-ACE」は国産唯一のハード・ソフト一貫開発のパソコン教育システムでした。

  • TES(Total Education System)

  • 語学学習システムUP-1