千葉大学 様 研究室のICT化 事例紹介

ワイヤレス環境で活発な議論をしたい
SmartInfill で既存の空間に、ICT環境を整備。

課題:
大学研究室のICT化
業種:
大学

既存の研究室を、躯体を傷つけることなく改修

建築や年における施設デザイン、環境デザインの研究・実践を行っている、千葉大学・柳澤准教授の研究室。コストも、空間も限られているなかで、居心地よく活発な議論が生まれる研究室を生み出しました。
お客様の課題
  • ・ 学生との一体感がある研究室にしたい
  • ・ 限られた空間・コストのなかで無機質な研究室の雰囲気を変えたい
導入後の効果
  • ・ プロジェクターを使う頻度が増え、使用して学生と意見を活発に交換できるように
  • ・ アルミ材と杉材の組み合わせで、居心地のいい空間+効率のよい空間に

ポイント紹介

躯体を傷つけずに研究室を再構築

これまでは生徒たちが座るミーティングテーブルと、准教授のデスクが離れていて、距離感を生み出していました。そこで、レイアウト変更をするにあたってはSmartInfill(スマートインフィル)を採用。躯体を傷つけない空間構築方法と、ICT機器を装備できるプラットフォームだからこそ、必要最小限の什器・機器購入で研究室の再構築が可能になりました。

関連商品:SmartInfill(スマートインフィル)

学生と同じテーブルを囲むことで、活発に意見を交わせるように。

個人のデスクから振り向くと、そこに大テーブルが。個人ワークと協働作業の切り替えが簡単にでき、思考が途切れません。

ワイヤレス環境の構築で議論を活発化

今までプロジェクターは設置されていたものの、準備に手間がかかりあまり使用されていませんでした。そこでwiviaを導入し、プロジェクターへの接続をワイヤレス環境として常設することで使用頻度がアップ。学生たちとの議論に活用されています。さらに既存のホワイトボードに板書したデータを読み込むことができる「eB-P」を設置することで、さらに活発なプレゼンを実現しています。

関連商品:wivia(ワイビア)

左:複数台のパソコンのデータを、ワイヤレスで切り替えながら投影。右:ホワイトボード左上にeB-P を設置。複数のメディアを使いこなすプレゼンが可能に。

人がいなくなると自動で照明が落ちる省エネ設計

LED照明を導入。リモコン制御なので、プレゼン時にも照明のスイッチまで足を運ぶ必要がありません。またセンサーで人の動きを感知し、人がいなくなると自動で照明が落ちる仕組みです。

電球色のスポットライトで、部屋の雰囲気を変えることができます。

センサーが人の動きをキャッチ。人がいなくなると自動で照明を落とします。

ご担当者様の声


千葉大学
大学院工学研究科
柳澤 要 准教授

研究室の雰囲気も居心地も想像以上。

今までプロジェクターを使うためには、ホワイトボードを出して、プロジェクターの角度を調整して、配線して…という作業をしていましたが、常設&ワイヤレスで使える便利さは想像以上でした。レイアウトの変更で研究室の雰囲気も居心地のよいものに変わりましたし、学生たちからも好評です。今後は動画再生に適した液晶パネル、モニター設置など、よりマルチ・メディアに対応した機能を強化していきたいと思っております。

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