販売・購買・統計に加えて、物流機能のオプションも追加が可能に。使いやすさを追求し、中堅・中小企業における販売管理の効率化と業務品質の向上を支援します。
※導入システムの最新バージョンです
販売管理パッケージシステム導入事例
コイルセンター業
母材や切り板管理を徹底し、
原価を把握することにより、
案件別の収益管理を実現
原価を把握することにより、
案件別の収益管理を実現
業種 | コイルセンター業 |
---|---|
年商 | 約77億円 |
取扱商品 | コイル母材加工(切り板製造) |
導入システム | スーパーカクテルデュオ販売、 3次元母材管理システム |
課題&導入効果
正確な利益をリアルタイムに掴みたい
- 月間での収益管理は出来ているが、案件や母材をベースにした利益を掴む必要がある。
レベラ加工の進捗状況を掴みたい
- 『いつ納品ができるか?』業務・営業メンバーが現場に見に行かないとわからない。
作業対象コイルの在庫位置を掴みたい
- コイルを複数列・3段積みにしており、場所の把握と取出し作業の効率化を図りたい。
母材・切り板管理(母材は個体・切り板は束単位)
- 入荷時の背番号・巻き戻し・束管理の徹底により、個体・束あたりの原単価を把握。
- 板取りやコイル選定のミスを防止し、作業効率を向上。
- 在庫管理の精度向上と単価洗い替えをルール化。
指示書・母材No管理の徹底
- 指示書・母材Noを紐付けし、工程毎の着手・完了をハンディターミナルで運用。
コイルの3次元管理
- 入荷時にコイルNoを振り、xyz(3次元)軸の何処に受け入れたかをシステムで把握。
- 払出時にコイルNoを入力することで、クレーン作業者に画像で位置を示す。
迅速かつ正確な利益管理を実現し、販売戦略・経営戦略立案スピードが向上
- 売値の判断が正確にできるようになり、コイルや切り板単位での収益管理を実現。
安心・安全並びに顧客満足度の向上
- コイルの払出しや戻しの作業を、効率的かつ安全にできるようになった。
- 工程の進捗状況を可視化することで、納期回答を短縮し顧客満足度が向上した。
導入システムの特長
在庫の品質・梱包情報を管理
加工工程の検査段階で即座に品質情報を登録することにより、製品在庫を品質・梱包状態別に管理しています。
レベラ工程の時間管理を徹底
レベラ加工指示の入力段階で、加工にかかる時間を独自のロジックにより算出。工程進捗入力で開始・終了・中断時間を取得。加工日報で日々の計画・実績を把握し、作業効率の改善を行います。