特別支援教育教材カタログ

ウチダ 特別支援教育教材カタログ Vol.40


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納入事例05Theexampleofplans学校やいろいろな施設の工夫の事例子供たちの学びのために、学校やいろいろな施設で行われている工夫をご紹介します。ホワイトボードは扉を閉めることができます。東京都立久我山青光学園ロッカーに顔写真を貼ってだれのロッカーかわかるようにしています。知的小・中知的障がいのある子供には視覚教材が効果的なため、プラズマテレビを設置しています。使用しない時は子供たちの集中を妨げないようホワイトボードの扉を閉めて収納しています。ロッカーには名札と顔写真を貼り、視覚的に自分のロッカーをわからせる工夫がされています。写真左奥は各自の学習スペース。1つの教室を教科学習、身辺自立のための学習、作業学習と多目的に利用しています。調布市立子ども発達センター水が気になる子供のために扉で目隠しできます。センター内にはスヌーズレン室を完備。その中でもタッチパネルで遊べるテレビが導入されました。触るだけで音が出たり画像が変わったりとリラックスして遊ぶことができます。食事や遊びの時間には必要な流し台も、水が気になる子供にとっては療育の時間の妨げになります。そこで扉を付け、療育の妨げにならないようにしました。某小学校教材の工夫〜通常学級で共に学ぶ時の工夫・インクルーシヴ教育に向けて〜当番表には名前だけでなく顔写真を添付しています。誰がどの当番かどの子供にもすぐにわかります。スリッパも「きれいに並べましょう」ではなく、テープで仕切るだけで誰でもきれいに並べられます。36


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