特別支援教育教材カタログ

ウチダ 特別支援教育教材カタログ Vol.40


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計算機/具体物模型計算イメージそろばん知的障害知的障害者用補助教材1校あたり1程度計算につまずきのある子供たちへ計算・暗算の手順を一つ一つ視覚化できる新しい形のそろばんです。●タイル(量)と数字のマッチングを繰り返すことで数の概念が身につきます。●1〜5、6〜10までを2色のタイルで表しています。最初は1〜5までの数から始め、徐々にステップアップできます。●両サイドに磁石が付いているので連結して1〜20までの数の計算をすることができます。2連結しても生徒机に収まるサイズ(横幅27cm)です。●タイルが色分けされていることで、視覚的に数の補数(いくつといくつ)をとらえることができ、計算・暗算の助けになります。●20までの数の暗算能力を身につけることを目的とした教材です。①上下にスライドする色タイル数字(バー)とタイル(量)の位置が固定されているので常に数字と量のマッチングを意識できます。両端に磁石がついているので連結できます。20までの数(繰り上がり、繰り下がり)の学習に応用できます。使い方前に傾けてそろばんをリセット②横にスライドする数字バー数字を隠せるので頭の中で計算すること(暗算)を促します。計算イメージそろばん型番8-340-02798-340-0280種別1個2個組本体価格¥13,500¥27,000税込価格¥14,850,700¥29ご考案:大江浩光先生(鹿児島県)●材質:アクリル樹脂、磁石●270(幅)×74(奥行)mm※デザインが変更になる場合があります。〈特許出願中〉コラム計算イメージそろばんの使い方vc■数字と量のマッチング(数の概念)色タイルを移動させながら10までの数を声に出して数えます。■いくつといくつ(5までの数)■いくつといくつ(10までの数)1〜5をひとつの赤タイルの束で見ることができます。1〜5を赤タイルの束、6〜10を黄タイルの束で見ることができます。「5」は「3」と「2」の組み合わせであることを視覚的に捉えることができ「7」は「5」と「2」の組み合わせ、又は「10」より「3」少ない数であることをます。視覚的に捉えることができます。いくつといくつや数の補数を習得することは暗算能力(10までの数の足し算引き算、繰り上がり繰り下がりのある足し算引き算)を身につける上での大事なステップです。■繰り上がりのない足し算(例:3+1の場合)①赤・黄色のタイルを上部に移動します。②たされる数の3を下におろします。③たす数の1を下におろします。(前に傾ける)■繰り下がりのない引き算(例:9‐7の場合)頭の中で計算をイメージしやすいのはどっち?④答えを表示するため、数字バーの取っ手を右にスライドさせます。09算数・計算知的障害肢体不自由病弱及び身体虚弱視覚障害聴覚障害言語障害情緒障害自閉症学習障害ADHDワーククシート数量の基礎数と計算量と測定図形データの活用お金①赤・黄色のタイルを上部に移動します。(前に傾ける)②ひかれる数の9を下におろします。自分の頭の中の計算方法を「計算イメージそろばん」を使って再現したり、より暗算しやすい考え方を追求します。282表示の価格は製品本体のみの価格です。運賃・荷造費は別途頂戴いたしますのでご了承ください。▲税込価格は消費税率を10%として表示しています。③後ろから引く③前から引く


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