特別支援教育教材カタログ Vol.41

ウチダ 特別支援教育教材カタログ Vol.41


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Habilitationアネビーハビリテーションシリーズアネビーハビリテーションシリーズ①知的障害|②自閉症|③発達障害|④肢体不自由運動学習用教材①②④1学級あたり1程度③1学年あたり1程度アネビーハビリテーションシリーズは、新五感の中でも特に大切な「前庭覚」と「固有覚」への感覚刺激を促す、からだを動かすアイテムです。子どもの主体性を引き出す遊具のデザイン性と楽しさはもちろん、発達支援製品としての性能も大切にしています。「新五感」のすすめ子どもの将来の運動や学習、社会性に大きくかかわる5つの感覚子ども達が成長していく上で、運動や学習に大きくかかわっている必要不可欠な感覚とは「視覚」・「聴覚」・「触覚」に「前庭覚」・「固有覚」の『新五感』です。この『新五感』がそろい、それぞれの感覚が協応し統合されていくことが、その子どもの将来を形づくるために非常に重要であるとアネビーは考えています。子どもの発達非認知能力非認知能力の土台となる発達の要素すべての発達につながる大切な感覚学習や運動を達成するための機能集中力・自尊心・判断・自信自己抑制・抽象的思考・教科学習能力手指の機能分化言語ボディイメージ運動コントロール姿勢筋力眼球コントロール前庭覚固有覚触覚視覚聴覚【参考】SensoryIntegrationandtheChild」著:AnnaJeanAyes(1979)「子どもの発達と感覚統合」訳:宮前珠子(1982)発行:協同医書出版社子どもは感覚の発達と発達した感覚の相互作用で成長する定型発達の子どもは、月齢による発達の段階はありますが、基本的には5つの感覚がバランスよく育っていくため、その後も遊びや生活の中で、さまざまな体験やからだの動きを経験していくことで、上の段階へと順調に成長していきます。いろいろな物を見たり、聞いたり、触ったり、さまざまなからだの動きをすることで、感覚器はさまざまな情報を吸収します。その情報が脳で適切に処理され、さらに、違う感覚器から吸収された情報と交じり合い「相互作用」が始まります。その「相互作用」のことを『感覚統合』といいます。つまり、『感覚統合』とは「視覚」・「聴覚」・「触覚」・「前庭覚」・「固有覚」の感覚同士が相互に作用しあうことでバランスよく発達し、その後の発達に大きく影響していくと考えられています。03全身の運動知的障害肢体不自由病弱及び身体虚弱視覚障害聴覚障害言語障害情緒障害自閉症学習障害ADHDユニバーサルスポーツバランス飛ぶ跳ねる跳歩く走るはうくぐるくぐる投げる蹴る操作するすマットロールスウィングン遊具具システム遊具130表示の価格は製品本体のみの価格です。運賃・荷造費は別途頂戴いたしますのでご了承ください。▲税込価格は消費税率を10%として表示しています。


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