セミナーのご案内

プログラミング教育スタートに向けてのワークショップ

2017年1月21日(土) 東京(株式会社内田洋行)


当セミナーは終了しました。
記載されている内容は発表時現在のものです。
内容に関してはその後予告なく変更されている場合もございますので、あらかじめご了承ください。

ごあいさつ

近年、「第4次産業革命」とも言われ、進化した人工知能や様々な判断を行ったり、身近な物の働きがインターネット経由で最適化されたりする時代の到来により、社会の在り方を大きく変えていくと言われています。このような変化は、様々な課題に新たな解決策を見いだし、新たな価値を創造していく人間の活動を活性化するものであり、私たちの生活に便利さや豊かさをもたらすことが期待されています。※1
このような時代の流れの中、2020年から始まる小学校次期学習指導要領ではプログラミング教育の取り入れが検討されております。
本研修はこれからプログラミング教育を始めてみようと考えている先生、プログラミング教育にご興味がある先生方を対象にプログラミング教育をテーマとしたワークショップです。
一つ目のセッションは講師に文部科学省「小学校段階における論理的思考力や創造性、問題解決能力等の育成とプログラミング教育に関する有識者会議」の委員である一般財団法人みんなのコード 利根川裕太様を迎え、プログラミング必修化の背景 (社会的背景・文部科学省方針)と授業実践事例の紹介を交えたご講演とプログラミング教材(Hour of Code)の体験を予定しております。
また、二つ目のセッションとして書籍「ルヴィのぼうけん(翔泳社)」を使ったアンプラグト(コンピュータを使わない)研修を実践されている古河市立大和田小学校 藤原晴佳先生を迎え、実践事例の紹介と体験ワークショップを予定しております。
併せて、三つ目のセッションとして、レゴ®マインドストームEV3を使ったビジュアルプログラミングの体験ワークショップを予定しております。
個人で受講ができる数少ない機会ですので、是非この機会にご参加を検討くださいますようお願い申し上げます。

※1文科省「小学校段階における論理的思考力や創造性、問題解決能力等の育成とプログラミング教育に関する有識者会議」議論のとりまとめ案より抜粋


日時 平成29年1月21日(土)
12:30〜17:00(受付開始12:00)
※昼食を摂ってからお越しください。
※終了後、同会場1階にて情報交換を目的とした懇親会を予定しております。ご都合がよろしければ是非ご参加ください。
会場 株式会社内田洋行 新川本社(ユビキタス協創広場 CANVAS)
東京都中央区新川2-4-7
費用 無料
※会場までの交通費は自己負担となりますので予めご了承ください。
定員 60名(定員になり次第締め切らせていただきます。)
参加条件
  • 全日程に参加できる自治体教育委員会関係者、小中高校の教職員
    (上記以外の方は、ご参加をお断りすることがございます。あらかじめご了承ください。)
  • Wi-Fi 環境に接続可能なノートパソコン・タブレットパソコン等をご持参ください。
    OS : Windows もしくは Mac、iPad、Android
主催 株式会社内田洋行

タイムテーブル ※状況により変更される場合があります。

(敬称略)

12:30(5分)
  • はじめに
  • 会場諸注意
  • 全体スケジュール
  • 研修の目的
12:35(90分)
ワークショップ Ⅰ

小学校段階でのプログラミング教育研修

講師:
一般社団法人みんなのコード 利根川 裕太
14:05(10分) 休憩
14:15(80分)
ワークショップ Ⅱ

翔泳社「ルビィのぼうけん」を使ったアンプラグト研修

講師:
古河市立大和田小学校 藤原 晴佳
株式会社翔泳社 長谷川 和亮
15:35(10分) 休憩
15:45(65分)
ワークショップ Ⅲ

「レゴ®マインドストームEV3」ハンズオン研修

トレーナー:
株式会社内田洋行
16:50(10分) クロージング
  • ①内田洋行の取り組みの紹介
  • ②まとめ
  • ③アンケート
17:00 終了

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