地方自治情報化の“いま”と“これから”を考える

公共ICTフォーラム2017 OSAKA

2017年6月16日(金) OMM(大阪マーチャンダイズ・マート)


当セミナーは終了しました。
記載されている内容は発表時現在のものです。
内容に関してはその後予告なく変更されている場合もございますので、あらかじめご了承ください。

ごあいさつ

ネットワーク強靭性向上や個人番号カード活用など、地方自治体における最新のトレンドをテーマに据え、先進的な取組みを進めている全国自治体の事例を中心に、豪華講師陣による講演を開催。地方自治情報化の“いま”と“これから”を考える皆様のご来場をお待ちしております。

日時 2017年6月16日(金) 9:30~18:00(受付開始 9:30~)
会場 OMM(大阪マーチャンダイズ・マート)
大阪府大阪市中央区大手前 1-7-31


東京開催分は、こちらをご覧ください。
http://www.uchida.co.jp/seminar/170602/index.php
費用 無料
対象 地方公共団体職員またはそれに準じる方を優先させていただきます。
主催 株式会社内田洋行

セミナー内容

10:00-11:40
O101
特別講演

人口減少社会における自治体情報化戦略について
~教育の情報化、マイナンバー、庁内データ利活用などの取組みを通じて~

講師:
姫路市 総務局 情報政策室 情報政策担当 課長補佐
原 秀樹 氏

兵庫県姫路市では、人口減少の緩和と地域活性化の取組みを支える情報基盤への刷新を推進しています。「姫路スタイル学校ICT環境整備」を初めとする教育の情報化や、市民サービス向上を図るマイナンバーカードの多目的利用、業務改革を支える住民データの庁内横断的活用など、取組みの実践から情報部門の役割やICT環境のあり方についてお話しします。

13:00-14:40
O102

マイナンバーカードを活用した母子健康情報・医療健康分野に関する取組み
~群馬県前橋市「ICTしるくプロジェクト」を起点として~

講師:
一般社団法人 ICTまちづくり共通プラットフォーム推進機構 事務局長
小林 寛史 氏

群馬県前橋市では、ICTを活用した「健康を支える環境づくり」を目指し、「ICTしるくプロジェクト」を推進しています。本プロジェクトでは、マイナンバーカードの公的個人認証を用いて、母子健康、地域医療などの情報を連携しています。本講演では、「ICTしるくプロジェクト」の経緯とこれまでの成果、および今後の展望を、さらなる事業推進を担う立場からお話しします。

15:40-17:20
O103
特別講演

教育委員会/情報システム部門の連携を通じた学校ネットワーク・セキュリティ強靭性向上
~行政/教育ネットワークのあるべき姿とその実務~

講師:
文部科学省 教育情報セキュリティ対策推進チーム 副主査
豊島区 区民部 税務課 課長(前CISO)
髙橋 邦夫 氏
株式会社内田洋行
ネットワークテクニカルセンター

教育の情報化をさらに推進するために、その情報セキュリティが大きな課題となっています。教育委員会・学校が教育の情報化を進めるために有用な基盤整備をいかに進めていくべきか。文部科学省の教育情報セキュリティ対策推進チームの立場から最新の動向をお伝えするとともに、東京都豊島区の教育現場でのICT利活用を推進しながら情報セキュリティを向上を図った事例を交えてご説明します。
また内田洋行から、行政/教育ネットワークの最適な強靭性向上についてご提案します。

東京開催分は、こちらをご覧ください。
http://www.uchida.co.jp/seminar/170602/index.php

イベントに関するお問い合わせ

セミナーに関するお問い合わせはこちらまで