アクティブ・ラーニングの実践に有効
2018年12月26日(水) 東京(株式会社内田洋行)
■当セミナーは終了しました。
記載されている内容は発表時現在のものです。
内容に関してはその後予告なく変更されている場合もございますので、あらかじめご了承ください。
この度、「21世紀型スキル育成Intel® Teach Program 1 Day 研修」の開催を下記にご案内申し上げます。本研修は21世紀型スキル育成のためのプロジェクト型学習の教員向け研修プログラムであるIntel® Teach Elements プロジェクト型アプローチ(PBA)の研修です。校内や自治体内で研修をご担当されている方、あるいはカリキュラム・マネジメントをご担当されている方々から参加を募り、実施します。
2020年度、小学校を皮切りに新学習指導要領が全面実施されます。中でも、情報活用能力は次期学習指導要領において、言語能力や問題発見・解決能力と同様に、「学習の基盤となる資質・能力」と位置付けられ、教育課程全体で確実に育むことが明記されております。
また、「アクティブ・ラーニング」と「カリキュラム・マネジメント」は、授業改善や組織運営の改善など、学校の全体的な改善を行うための鍵となる二つの重要な概念として位置付けられています。
本研修では、これらの社会背景や世の中の変化に対応できるプロジェクト型学習による児童・生徒主体の思考支援型授業デザインをワークショップ形式で学ぶとともに、全国で先駆けて実践されている2名のマスターティーチャーの実践報告と併せて、全国から参加される先生方とアクティビティを通して交流できる数少ない機会ですので、是非この機会に参加を検討いただけますようご案内申し上げます。
日時 | 2018年12月26日(水) 9:30~17:00 |
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会場 |
株式会社内田洋行 新川本社ビル 7F フューチャークラスルーム®
東京都中央区新川2-4-7 |
費用 | 無料 |
定員 | 30名(定員になり次第締め切らせていただきます。) |
研修テーマ |
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参加条件 |
全日程に参加できる自治体教育委員会・教育センター関係者、小中高校の教職員およびその他教育関係者 (上記以外の方は、ご参加をお断りすることがございます。あらかじめご了承ください。)
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主催 | 株式会社内田洋行 |
インテルでは、子どもたちが来るべき時代を自分たちで形成し、世界的に活躍していくために、基礎的・基本的な技能の習得に止まらず、これらを活用して能動的に社会参画することが不可欠であると考えています。そのためには、課題をみつけ、自ら考え、判断していくためのさまざまな能力として「21世紀型スキル」の育成が重要となります。Intel® Teachプログラムは、学習者中心の思考支援型授業を実現するための教員研修プログラムとしてインテルが教育分野で展開する社会貢献プログラムです。現在世界70カ国以上で1,500万人以上の教育関係者が受講しており、日本では2001年から実施し、4万人の教員と教員養成課程の学生が受講しています。
児童・生徒の21世紀型スキルを育成するためのアクティブ・ラーニングによる学びをテーマに、プロジェクト型学習のための授業設計や評価、授業指導・運営方法、また思考支援ツールとしてのICT活用や事例分析、ディスカッションを交えたワークショップを通して学びます。
アクティビティ1 21世紀を生きる児童・生徒が身に付けるべきスキル |
アクティビティ2 21世紀型スキルを育成する授業デザイン |
Intel Teach Elements PBA紹介+モジュール1:プロジェクト型学習の特徴 |
マスターティーチャーによる実践共有&質疑応答 |
アクティビティ3 モジュール2:プロジェクト型学習の設計の手順を学ぶ |
アクティビティ4 モジュール2:カリキュラム構成質問を学ぶ |
アクティビティ5 モジュール3:プロジェクト型学習の評価を学ぶ |
マスターティーチャーによるポイント解説 |
アクティビティ6 Activity Based Learning (ABL)とProject Based Learning(PBL)分析ワーク |
ワーク振り返り |