シュレッダをお使いのお客様へ

平成18年8月25日



弊社シュレッダの安全性について



日頃は弊社商品をご愛用いただきまして誠にありがとうございます。


さて、他社シュレッダによる事故が発生し、お子様が指を切断するという痛ましい事故の報道がありました。
現在販売中の、弊社製品ならびに弊社取扱製品の安全基準及び安全対策について、ご案内をさせていただきます。


■弊社製シュレッダの安全基準


玩具安全(ST)基準((社)日本玩具協会)、IEC(国際電気標準会議)規格のチャイルドテストフィンガー(直径5.6o、長さ44o/0〜3歳、直径8.6o、長さ57.9o/3〜14歳)を参考に、3歳未満の幼児の指を「直径5.6o×長さ44oの丸棒」に見立てて

  1. 投入口に無負荷で入らないこと
  2. もしくは、刃に届かないこと

という自主基準を設け、企画開発の段階で安全性を重視し、商品に反映しております。


また弊社取扱のフェローズシュレッダに関しましても、米国「UL規格」(UL-60950検査基準に基づく技術基準:テストフィンガーを投入口から差し入れ、カッター部分に接触しないこと)に合格しております。


上記のように安全性を確保した製品を皆さまにお届けしておりますが、間違った使い方によって事故の危険がないとはいえません。今後も取り扱い説明書の「安全上の注意事項」、投入口付近にある「注意表示シール」等を参考に、適切にお使いいただきますようお願い申し上げます。


■安全にお使いいただくために


小さなお子様の使用は事故を引き起こす危険があります。安全のために、お子様には絶対に使用させないで下さい。
ご使用にならないときは必ず電源スイッチを切り、電源プラグを抜いてください。


以上、弊社製および弊社取扱シュレッダの安全基準と安全対策について、ご案内申し上げます。皆様のご協力とご理解をお願い申し上げます。




株式会社内田洋行





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