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大切なおしらせ

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2009/08/11

「お客様情報の入った外付けハードディスク(外部補助記憶装置)の盗難事故」に関するご報告とお詫び

このたび、内田洋行グループであるオフィスブレイン社員の重要なお客様情報の入った外付けハードディスク(外部補助記憶装置)が、車上荒らしにより盗難にあう事態が判明いたしましたのでご報告申し上げます。

該当の外付けハードディスク(外部補助記憶装置)は、データの構造上は入手した者が情報を閲覧することは困難であるものと認識しておりますものの、漏洩の可能性がありますので、以下の通り状況についてご説明させていただきます。尚、現時点ではお客様の情報が流出した報告はございません。

盗難事故が原因とはいえ、対象のお客様ならびに関係者の皆様には多大なるご迷惑、ご心配をお掛けすることとなりまして大変申し訳ございません。深くお詫び申し上げます。

盗難にあった個人情報・重要情報について

  1. データ項目
    高齢者福祉施設・介護施設を中心とした情報システムで必要とする個人情報
    (氏名、生年月日、住所、保護者情報、障害等級などで、一部の施設で口座情報を含む。)
  2. 件数等
    • 北陸3県(石川県、富山県、福井県)内と岐阜県内の情報システム納入先の高齢者福祉施設・介護施設など39施設
    • 対象者30,000名(推定)

盗難の経緯

株式会社オフィスブレインの社員が帰宅途中の、平成21年8月6日(木)午後8:00〜10:30間、営業車からお客様情報の入った業務用外付けハードディスク(外部補助記憶装置)1個の入ったビジネスバッグが車上荒らしにより盗まれていることが判明しました。ただちに警察へ連絡し、同日付で現場検証が実施されるとともに被害内容を精査して盗難届けを提出いたしました。以降、現在に至るまで捜索を続けておりますが、未だ発見に至っておりません。

二次被害の発生等

現時点では、お客様情報が不正に利用されたとのご報告はございません。

対応状況について

警察の捜査に全面協力し盗難物の発見を急ぐ一方、対象となる施設様へのご説明を行わせていただいております。

再発防止について

内田洋行グループでは、日頃より重要事項として設定しております個人情報保護規定に基づき、社外秘情報の持ち出しについて取扱いルールを設定しまして管理監督を行っておりましたが、今回の事態を重く受け止めまして、より厳重に運用を図るべくルールの見直しを行って参ります。

2009年8月11日
株式会社 内田洋行