HOME > 企業情報 > ニュース > プレスリリース > 中堅・中小企業向けERPパッケージソフトとして初めてCRM機能を標準搭載「スーパーカクテル デュオ販売 Ver.6.2」をリリース
2010/9/28
株式会社内田洋行(本社:東京都中央区、代表取締役:柏原 孝)は、販売管理パッケージソフト「スーパーカクテル デュオ販売」の新バージョンを9月28日より提供開始いたします。今回のバージョン6.2では、中堅・中小企業向けERPパッケージソフトとして国内で初めてCRM機能を標準搭載いたしました。
企業活動の中で、顧客のロイヤリティを高めることは重要な要素です。IT投資分野の中で、CRMシステムなどの戦略的IT投資は、近年重点分野として上位に挙げられております。しかし、中堅・中小企業におけるIT担当者は実に90%が他の業務と兼任しており※1、様々なシステムを導入することが困難なため、CRMシステムなどの戦略的IT投資が見送られているという実態があります。
「スーパーカクテル デュオ販売」は、このような中堅・中小企業の企業のニーズにこたえ、顧客満足度向上のための最低限必要な機能をシステムに組み込むことにより、企業の競争力強化を支援いたします。
※1 株式会社内田洋行調べ。年商100億円以下企業のIT担当者3700名に対するアンケート(2010年5月)
販売管理システム「スーパーカクテル デュオ販売」では、中堅・中小企業のIT担当者が無理なく顧客対応力を強化するために、以下のCRM機能を追加いたしました。
こうした機能を付加することにより、お客様へのスムーズな対応が可能となり、顧客ロイヤルティ向上、企業競争力の強化が見込めます。
販売チャネルについては、直接販売のほか、全国約100社のパートナー網を通して行います。販売後のアフターサポートは、内田洋行およびパートナーにより万全の体制を整えています。
パッケージの販売価格は240万円(消費税額およびサポート料は別途)からで、初年度300社への導入(初期導入費用を含む売上目標金額25億円)を計画しております。
内田洋行は、1910年に創業し、今年2010年に100周年を迎えました。1962年(昭和37年)には純国産初のオフィスコンピューター『USAC(ユーザック)』を開発し、以来約50年にわたり情報事業に携わってまいりました。
スーパーカクテルは、内田洋行が基幹業務システムの構築を通じて蓄積してきたノウハウの集大成として1997年に製品化。全国で4,000社あまりのお客様にご愛用いただいており、6年連続シェアNo.1※2のご評価をいただいております。独自の開発ツールにより、お客様の業務に合わせた柔軟なカスタマイズが可能です。
※2 年商100億円未満の企業向け販売・在庫管理ソリューションのライセンス売上高シェア(エンドユーザ渡し価格ベース) (株)矢野経済研究所調べ・2009年12月現在
株式会社内田洋行 管理本部広報室:佐藤・木村
TEL.03(3555)4072 FAX.03(3555)4620