HOME > 企業情報 > ニュース > プレスリリース > 「第19回世界ベンチプレスシングルリフト選手権大会」世界記録更新と2年連続金メダル獲得
2008/07/19
株式会社内田洋行(本社:東京都中央区、社長:向井 眞一)のオフィス事業部プロジェクト管理課に勤務する中山久幸(45歳)が、2008年6月25日〜6月28日にチェコ共和国プラハ市で行われた「第19回 世界ベンチプレスシングルリフト選手権大会」の60キロ級で2年連続の優勝を果たすと同時に、マスターズI(40歳代のカテゴリー)で世界記録を更新しました。
中山は昨年12月、世界大会の出場選考会を兼ねた全日本大会で優勝し、自身5回目となる世界大会の出場権を獲得。本番の世界大会で207.5kgを挙げ優勝、2連覇を果たしました。
中山にとって連覇をかけたプレッシャーのかかる大会でしたが、「エントリーの時点でほぼ優勝は確信していたので、優勝プラス世界記録の更新、という2つの目標を持って臨みました。世界記録の更新を目標にすることで、守りに入らず挑戦者の気持ちで戦うことができました。一般の世界記録は更新できませんでしたが、マスターズIの世界記録は更新できたので、最低限の目標は達成できたと思っています。」と語っています。
ベンチプレスをはじめた1994年から全日本大会に連続出場を誇る中山も、今年の4月から環境が変わり、ジムでの練習が以前ほど出来なくなりました。しかしその分、自宅で補助運動を毎日行うなどして基礎体力の維持、向上に努め、今ある環境の中でベストの結果を出せるように工夫したそうです。
今後も全日本大会への連続出場を果たしながら、国内記録はもちろん、更なる世界記録の更新を最大の目標としています。
※ベンチプレスとは・・・ベンチに横たわり胸の上でバーベルを持ち上げる競技で、3回の試技のうちクリアした最も重い重量が記録となります。現在、男子10階級、女子9階級にわかれて競います。
中山久幸のご取材、および画像データをご希望の方は、当社 広報室 小林(TEL:03-5634-6026)までご連絡いただきますようお願いいたします。
1963(昭和38年)、埼玉・川口市生まれ、法政大学出身、45歳。166センチ、59.1キロ。
1986年 株式会社内田洋行入社。現在、オフィス事業部 プロジェクト管理課所属。
ベンチプレスは、1994年から始め、現在15年目。練習は毎日行っています。(ジムに週2日程度、あとは自宅での練習)
※これまでの成績
株式会社内田洋行 管理本部広報室 佐藤・小林
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