代表あいさつ

「働き方変革」「学び方変革」「場と街づくり変革」の実現にむけて

内田洋行グループは、コーポレートビジョン「情報の価値化と知の協創をデザインする」のもと、中長期的な会社の経営改革をすすめております。わが国の経済は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が開催される2020年に向け、設備投資の拡大やインバウンド需要の高まりなど成長が見込まれます。しかしながら、少子高齢化の影響などにより、2020年以降は生産年齢人口の急速な減少もあり、社会・産業構造の大きな変化を迎えることから、当社グループの主要なお客様である企業・自治体・教育機関を取り巻く環境も、大きな転換が求められてくるものと想定されます。

企業や官公庁のお客様は、生産性向上やダイバーシティの推進など働き方の改革をすすめられています。また学校・教育機関では、国は初等中等教育から大学教育まで、将来の担い手育成のための教育改革として、能動的学習を意味するアクティブ・ラーニングの導入など学び方の改革に取り組まれています。さらに、インバウンド需要の拡大、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催のチャンス等を有効に活用するための地域の活性化策として、人の集まる場の整備など街づくり改革も重要な鍵となるでしょう。

当社グループは、1910年(明治43年)に創業、2020年に110周年を迎えます。
その歴史の中で、民間・公共の多様なお客様とお取引関係を培ってまいりました。また、売上の構成比率はおよそ60%となるICT関連ビジネスを基盤としつつ、その他40%を環境構築関連ビジネスが占めるユニークな事業構成をもちます。
この多様なお客様とのお取引関係とユニークな事業構成をリソースとしまして、2020年以降に想定される社会・産業構造変化のSociety5.0実現に向けて、お客様の新たな課題を解決すべく「働き方変革」「学び方変革」「場と街づくり変革」の事業創造に取り組んでまいります。

代表取締役社長 大久保 昇