代表あいさつ

「人とデータ」の力で、変革の時代を切り拓く

日頃より、内田洋行グループをご支援賜り、厚く御礼申し上げます。

急速に進行する少子化は、日本の社会構造そのものを大きく変えつつあります。持続的な成長を実現するためには、限られた「人」の力を最大限に引き出し、その価値を「データ」によって高めていく社会への転換が不可欠です。これからの日本において、「人」と「データ」への投資は最重要テーマであると私たちは考えています。

内田洋行グループは、116年にわたり日本の「働く」と「学ぶ」を支えてまいりました。現在は、ICTと環境構築に関わる多様な事業ユニットのリソースを横断的に共有し、分野を越えて知見を結集する体制へと進化しています。

第17次中期経営計画(2025年7月期~2027年7月期)では、事業ユニットの再編・連携強化を通じてマネジメント変革を加速しております。初年度となる87期は、売上高および各利益項目で過去最高を更新することができました。これは、官民双方で進むデジタル投資の拡大を背景に、当社が長年注力してきた「人」と「データ」の領域が社会的要請と合致した結果であると受け止めております。

本年は「丙午」の年にあたります。60年前の丙午の年、当社は上場とともにカンパニー制へ移行し、コンピューター事業をはじめとする新たな挑戦を開始しました。それは、「人」と「データ」の時代への歩みの始まりでもありました。いま再び変革期を迎える中、私たちはその原点に立ち返り、さらなる成長を目指します。

グループ入りしたCBTプラットフォーマーOAT社の展開や、オフィスにおけるこれからの働き方を支えるSMARTシリーズの拡充など、私たちの取り組みはすべて、人の可能性を広げ、データを価値へと変える挑戦です。

内田洋行グループは、ビジョンである「情報の価値化と知の協創」を軸に、「人」と「データ」の力で日本社会を支え続けます。

経営戦略 第17次中期経営計画の策定に関するお知らせ
https://www.uchida.co.jp/company/ir/policy/management.html

代表取締役社長 大久保 昇