デジタルコンテンツカタログ 131

ウチダ デジタルコンテンツカタログ Vol.131


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SPECIALINTERVIEWGIGAスクールで何が変わる?まず先生がチャレンジ、そして探究型の授業へ。デジタルコンテンツの選び方・使い方も変わる。GIGAスクールのICT環境を有効活用するには、何が求められるのでしょうか。東京学芸大の高橋純・准教授は、「まずは土台となる地盤の改良が先決。特に先生方の前向きなチャレンジが不可欠」と指摘します。先生方が前向きであれば、新しい活用アイデアが生まれ、授業は変わっていく。そして、子どもたちにどんな力をつければいいのか、どんな学習活動をさせればいいのかが見えてくると、高橋准教授は助言してくれました。GIGAスクールにトライすればマインドセットが変化し創意工夫が生まれるも、自分たちもオンライン授業をやっので、個別最適化された学習やATIてみたら、完璧とは言えないけども(※適正処遇交互作用。学習者に合できてしまった。この事実に先生たわせた教授方法を選択することで学ちは驚き、オンラインにはオンライ習効果を最大化できる)にもつながGIGAスクール構想による1人1台ンならではの良さもあると気づき、ります。関連した動画を閲覧して、端末をすでに活用している学校でそして「自分の授業もいずれ動画にもっと深く学んだり、興味関心を自分は、とても興味深い変化がおき始め置き換わるのでは?」と危惧し、「こで広げたりすることもできます。決めています。たとえば今回の新型コロれからはどんな授業をすればいいのられた時間に、決められた場所で、ナウイルス対応では、GIGAスクールか?」と考え始めたのです。決められた先生にしか教えてもらえ環境を用いて授業を動画で配信した対面型の授業とオンライン授業どない制約から解放され、子どもは自り、公開研究授業をオンラインで行っちらが良いか、単純に比較はできま分のペースで学習できるようになるたりする学校が出てきました。こうせん。それぞれに良さがあります。のです。いう体験をした先生方は、意識が劇たとえば授業動画なら、一時停止他のICTと組み合わせた使い方も的に変わり始めています。をしてじっくり考えたり、わからないできます。オンラインで公開研究授それまでは、授業は対面で行うべところを何度も見直したり、生の授業業を行ったある学校では、配信するきで動画配信なんてありえないとでは不可能なメリットがあります。自授業動画に合わせて、授業者本人や思っていた。授業動画なんて、不完全分にとってわかりやすい先生の授業ベテランの先生がポイントを解説しで役に立たないと軽視していた。で動画を選んで勉強することもできるていました。クラウドを使って見学者2教育用デジタルコンテンツカタログ2021


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