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我々の周りに日々増え続ける様々な情報機器は、便利ではありながらもそれらを使えるようにするまでには色々と手がかかっているのが現状です。また、その設置や変更においても面倒な点が沢山あります。
そんな「不便」を「快適」に変えるために・・・。
マウスを合わせると機器の説明が表示されます
慶應義塾大学 環境情報学部 徳田研究室
株式会社 内田洋行
これらの空間には、複数台のプロジェクター、照明、スピーカー、センサー、プリンター、カメラなどのハードウェアとそれに付随するPCが設置されており、様々な形態でのミーティング、情報共有に対応しています。
しかし、同時にハードウェアの操作、PCの操作というものはどうしても操作がわかりづらい部分があり、たくさんのハードウェアを設置すればそれだけ機器の操作も煩雑になってきます。
そこで、ソフトウェアの面から、そのハードウェアの煩雑さを軽くしていこうという取り組みを行っています。
現在開発中のソフトウェアでは、ハードウェアの操作や管理を一元的に扱うことが可能になっています。
これまでのようにそれぞれの情報機器を操作するのではなく、この空間を操作するというイメージです。
SmartPAOは、シーンに応じた環境の変化、それに伴う情報のやり取りの円滑化といった、次世代の情報インフラとしての機能を持っています。