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教員自身が授業内容や子供の姿に応じて自在にICTを活用しながら授業設計を行えるよう、児童生徒1人1台の教育用コンピュータ環境の実現を目指し、段階的な整備を行いましょう。
平成29年12月末に、文部科学省より各自治体に通知された「平成30年度以降の学校におけるICT環境の整備方針」では、普通教室及び特別教室における大型提示装置の「常設」整備は、高い優先順位であると位置づけられています。
新学習指導要領では、「情報活用能力」は学力の基礎となる資質・能力として位置づけられており、教室のICT環境整備を計画的・段階的に進めていかなければなりません。
まずは、普通教室への大型提示装置の常設整備を実施して、指導者用コンピュータをすべての先生方に、また学習者用コンピュータを授業で使えるように整備することが必要です。
まずはStage3に向けて段階的な整備が必要です。
「2020年代に向けた教育の情報化に関する懇談会」最終のまとめ より
無理なく次のステージ(次期ICT環境整備)にステップアップ出来るように、標準的で拡張性の高い機器システム・ソフトウェアを整備すること。
導入されたICT環境が、有効的に利活用できること。次の整備を待たないと利用できない機器やシステムの導入は行わない。
整備されたICT環境を全ての先生が授業で活用すること。利活用促進のために、活用研修や授業・教材研究等を実施して、その教育効果を実感できるようにする。
教室に電子黒板・実物投影機等の基本ツールを整備します。
教科書やノートの画面を共有するところから始めてみましょう。
児童・生徒が常に生活する教室に電子黒板や実物投影機を配置し、ICT授業が始められる環境を整えましょう。
タブレットPCを各教室1台ずつ整備し、先生が活用してみましょう。
先生のわかりやすい授業をサポートします。
児童・生徒の個々の意見をすぐに共有できます!
複数台のタブレットPCを活用してみましょう。
タブレットPCを学習の道具として使う習慣を身につけよう。
先生、児童・生徒が使用し、活動の幅を広げます。
1人1台の整備が整うと、校外学習など、教室外でも活用することができます。
使いたいときにすぐ使え、個人の活動が増えます。
内田洋行では、日本全国、小・中・高累計約25,000校、約110,000教室でICT環境構築を行ってきた豊富な実績がございます。
自治体や学校によって、課題や整備状況は様々です。
多数の実績で培ったノウハウをもとに、ご提案いたします。
ICT環境整備の計画策定(コンサル)から、設計・機器調達・構築・導入・設置・施工・運用支援まで、全てを一社で対応できます。ICT環境整備に必要となる幅広いプロダクト&サービスをご提供します。
教室のICT環境整備についてご提案します