WooD INFILLは、「Box in Box」という空間手法を用い、建築躯体を傷つけるなどの大掛かりな工事を行うことなく、部屋の中にもう一つの部屋をつくり出します。 教室のICT化、ラーニング・コモンズゾーン、図書室、多目的室や空き教室の活用、カウンセリングルーム等、お客様のご希望にあわせ、柱の本数や長さを変えることで、様々なタイプの空間を柔軟に構築することが可能になります。
※地域産材の利用、プランニングに関して詳しくはお問い合せください。
WooD INFILLは、無垢の木材を使用しています。自然素材ですから、曲がったり、ひび割れたり、ささくれを生じたりもします。こうした品質のバラつき等は、工業製品と組み合わせることである程度カバーすることが可能です。そして何より、木を使うという社会的意義をご理解いただき、そのような自然素材である木ならではの特徴や変化に愛着を持ちながら、末永く使っていただきたいと思っています。
ガラスやカラーパネル、クロス素材など様々なマテリアルオプションをフレームに取りつけることができます。インテリアや機能に合わせ、最適な素材をご提案します。
建築の内側のフレームとしてWooD INFILL を使うことにより、写真のようなスライドスクリーンやパネルも取り付けることが可能です。導入後も用途に合わせてフレキシブルに動かせます。
地域の伝統工芸や産業を活かした素材をインテリアとして取り付けることが可能です。多くの人の目に触れる場所で使用することで、地域や技術、特色のPRとしても活用できます。
日々進化するLED照明やプロジェクタ等の機器類。 躯体に直接取り付けることなく使用できる WooD INFILLなら、手軽に交換、対応することができます。
国産材を活用した収納システムである当社製品「インフォメーショングリッド」を取り入れることにより、単純な収納としての機能にとどまらない様々な活用方法ができます。ディスプレイやホワイトボード等の「情報」を付加することにより、人と人のコミュニケーションが生まれます。
パネルやシェルフ、プロジェクタ等のオプションアイテムを追加することで、
空間の使用目的にあわせて、機能、設備、デザインを付加することができます。
例えば、プロジェクタもフレームに取付可能なので、既存の天井に穴を開ける必要がありません。
またプロジェクタの性能向上にあわせて、スクリーンとの距離を調整することも可能です。
ガラスパネル
組子パネル
ボード
スクリーンウォール
ホワイトボード
シェルフ
プロジェクトスクリーン
プロジェクタ
大型モニタ
照明
配線/LAN
『Box in Box』という空間手法は、建築躯体を傷つけるなどの大掛かりな工事を行うことなく、
部屋の中にもう一つの部屋を作り出す手法です。
お客様のご希望にあわせた大きさや形の部屋を、柱の本数や長さを変えることで、柔軟に構築することが可能になります。
※柱および梁の長さは、製造上の理由等で制約を受ける可能性があります。ご相談ください。
大型空間タイプ
オープンタイプ
省スペースタイプ
壁付タイプ