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社員インタビュー

INTERVIEW社員インタビュー

S.I

システムズエンジニアリング事業部
ネットワークサポートセンター
システム1課
2017年入社

ICT環境において欠かせない、
コミュニケーション基盤を担う責任
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1
内田洋行に興味を持ったきっかけを教えてください。
大学時代、教職科目を履修していたことから、教育現場で働く先生をサポートできればいいなと思っていました。そんな中、大学3年生のとき教職科目の一環で内田洋行の会社見学をしたのが、興味を持つきっかけに。ICTを活かした、未来の授業を体感する教室「フューチャークラスルーム」などを見て、ここには自分がやりたいことがあると思ったのです。
その思いは、入社後叶いましたか?
入社以来、公共・文教・民間市場に対して、ネットワーク基盤およびコミュニケーション基盤を提案し、構築を担当する部門に所属し、SEとして業務に取り組んでいます。私が主に担当しているのは公共・民間市場。これまで教育現場へのサポートには携わっていませんが、いずれはやってみたいと思っています。公共・民間領域で蓄積したSEとしてのスキル・ノウハウは、必ず教育現場へのシステムの提案にも活かせるはず。文教市場への当社の提案を横目に見ていてそう確信しています。
2
入社後、SEはどのように仕事を覚えていくのですか?
SEが所属するシステムズエンジニアリング事業部には数多くの部署があり、新入社員にとっては各部の違いが分かりにくいのが正直なところです。そこで事業部では、新入社員が3か月ごとに異なる部門の業務に携わるOJTを行っています。先輩に付いて短期間で色々な市場のプロジェクトを経験することで、SEとしての仕事の全体像や各部の特性を把握できるようになります。こうした経験に加え、上長面談を通して仕事の振り返りを行っていく中で、自分の向き不向き、好き嫌いもわかってきます。私の場合、3カ所目の現部署にて、メールシステムの切り替えプロジェクトに参加したところ、思いのほかその作業が面白くて、結局、そこから異動せず、そのまま本配属に。自分に向いている業務に就いたことで、楽しく仕事を覚えていくことができました。
本配属後からこれまでで、自身の成長の転機として印象に残っている出来事は?
4年目に初めて、技術リーダーとして、民間企業のお客様へコミュニケーション基盤を導入したことです。最も苦労したのは、お客様の要件をうまく引き出すこと。お客様は必ずしもICTに詳しいわけではないので、「この機能は必要ですか?」と尋ねてもピンと来ず、こちらが求める答えも返ってきません。そこで試行錯誤した末、「お客様の環境的にはこの機能があった方がいいと思います」などと、こちらから提案するような話し方にシフトチェンジすると、やり取りがスムーズに。またこの時、コミュニケーション基盤を新しい環境に切り替える際、できる限りダウンタイムが発生しないよう考慮する重要性も痛感しました。
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どんなところに仕事のやりがいを感じていますか?
自分が設計・構築した機能が想定通り動くということにいつも面白みを感じています。一方、私が担当しているメールシステム等のコミュニケーション基盤は、お客様のICT環境において欠かせない極めて重要なインフラです。利用者の皆さんは、24時間365日、使えるものと思っていますから。そこに極力、影響を及ぼさないようにすることが私たちのミッション。綿密な準備を行った上で、既存のシステムから新しいシステムに無事切り替わったときは、緊張から一気に解放され、うれしさが込み上げます。
今後のキャリアビジョンは?
プロジェクトマネージャーとして、プロジェクトを主導する立場へとレベルアップしていきたいです。実は今、ごく小さな案件からプロジェクトマネージャーとしての業務に取り組み始めているところ。1〜2年後には大規模案件を担当できればなと思っています。そのためには、メンバーとの信頼関係構築のスキルや、さらなる専門知識・スキルの習熟が必要だと肝に銘じています。
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