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2017/3/30

内田洋行、学生個人向けにMicrosoft® Officeライセンス特別プランの提供を開始
〜大学等高等教育機関の学生に最適な様々な特典あるサービスを開発〜

株式会社内田洋行(本社:東京都中央区、代表取締役社長:大久保 昇、以下内田洋行)は、日本マイクロソフト株式会社の協力のもと、大学等高等教育機関の学生向けに独自に開発したマイクロソフトOffice製品のライセンスプラン「学生向けMicrosoft® Officeライセンス特別プラン」の提供を決定し、2017年4月1日より、全国の大学等高等教育機関の学生個人への販売を全国一斉に開始します。
内田洋行では、大学等全ての教育機関、学生・生徒のみなさまの教育環境をサポートしてまいります。

内田洋行独自の「学生向けMicrosoft® Officeライセンス特別プラン」

「学生向けMicrosoft(R) Officeライセンス特別プラン」サービスの流れ

内田洋行が開発した「学生向けMicrosoft® Officeライセンス特別プラン」は、大学法人の許諾のもと、学生個人に、マイクロソフトOffice製品ライセンスを直接販売する独自のライセンスプランです。
従来、内田洋行では、大学法人等教育機関にマイクロソフトオフィス製品を販売するほか、そのライセンスの提供では、学生や教職員が学内のネットワークから安全・安心で自由にダウンロードできる独自のシステム「Download Station®」を構築して、学生や教職員が利用しやすく、大学法人の管理業務を軽減することを実現しています。こうした内田洋行の大学等教育機関向けに特化した提供を手がけてきた実績のもと、内田洋行と日本マイクロソフトは、マイクロソフトのOfficeライセンスのさらなる展開に向けた新たなサービスとして、内田洋行の「学生向けMicrosoft® Officeライセンス特別プラン」の提供に合意したものです。

教育環境の変化に対応する内田洋行「学生向けMicrosoft® Officeライセンス特別プラン」

  1. ■社会人に向けたマイクロソフトOfficeの活用

    国内企業の社会人がオフィスの業務で利用するソフトウェアの98%以上がマイクロソフトOffice製品を使っている現状を踏まえて、大学ではマイクロソフトOffice製品を授業や学習で触れさせる機会を設けています。特にPC・タブレット・スマートフォンなど、いつでもどこでもさまざまなデバイスからマイクロソフトOfficeで生成された情報にアクセスできるシステムの導入や、BYODに取り組むなど、よりICTを活用しやすい学習環境の改善が行われています。
    これまで以上に、学生はマイクロソフトOffice製品を活用することが見込まれます。
    ※ITR「ITR White Paper:Windows10は次世代の企業クライアントOSになり得るか〜理解すべきWindows as a Service〜」国内企業のOfficeソフトの利用状況

  2. ■学生向けライセンスプランの課題

    その一方で、学生個人所有のPCを対象としたマイクロソフトOfficeのライセンス提供は、税込価格3万円程度で提供されています。学生には廉価版が求められますが、日本マイクロソフトは、2016年3月末、学生向け買取型ライセンスの廉価版であったアカデミックパッケージ版の販売を終了いたしました。
    また、大学法人においては、学生サービス向上が大学経営のテーマの一つになっています。そのため、その一環として学生が入学・卒業して社会で活躍する間まで、学生がマイクロソフトOfficeを使いやすくすることにも関心が寄せられています。例えば、学生が入学時に購入したPCで学内におけるマイクロソフトOffice利用を提供する大学法人では、卒業するとそのライセンスの再取得が必要になります。入学から卒業後に至るまで、学生サービスのさらなる向上を進める大学法人では、学生が利用しやすいライセンス形態への期待があります。
    これらの課題解決に向けて、大学のICT環境づくりを進めてきた内田洋行は、日本マイクロソフトとの合意のもと、販売価格をさらにリーズナブルに設定し、かつ学生にメリットのある各種特典を豊富に備えた新たなライセンスプランとして「学生向けMicrosoft® Officeライセンス特別プラン」を開発したものです。
    「学生向けMicrosoft® Officeライセンス特別プラン」の主な特長は以下の通りです。

    1. 【特長1】お求めやすい提供価格と様々な学生のメリット

      内田洋行では、現行のマイクロソフトOfficeの価格と比較して、大幅に安価な価格設定を実現いたしました。

      ■対象製品/価格
      ●対象
      :マイクロソフトOffice製品
       最新&最上位版「Microsoft® Office Professional Plus」「Microsoft® Office for Mac」
       (「Excel®」「Word®」「PowerPoint®」「OneNote®」「Publisher®」「Access®」)
      ●提供価格
      :マイクロソフト Office 1ライセンス
       4年制大学の3-4年生向け価格10,000円(税抜)/1・2年生向け価格16,800円(税抜)
    2. 【特長2】ECサイトでの販売、学生が自身でダウンロードとインストール

      内田洋行は、学生向け個別販売を実現するECサイト「U365™」を独自開発いたしました。特別プランは、このECサイト「U365™」を用いて販売いたします。
      大学からの利用申し込みを受け、当該大学学生専用のECサイトを開設します。学生はECサイトにアクセスし、マイクロソフトOffice製品を購入し、カード決済やコンビニエンス決済等により内田洋行にお支払いいただきます。
      内田洋行は、購入されたオフィス製品のライセンスを学生に割り当て、内田洋行が運営するクラウド型ソフトウェアダウンロードシステム「Download Station®」を用いて学生自身がソフトウェアをダウンロードします。学生のダウンロードやインストールの履歴が管理され、再ダウンロード等も可能です。

    3. 【特長3】卒業時にライセンス譲渡、学生が卒業後も利用可能

      学生が購入して「Download Station®」でインストールされた状態のソフトウェアライセンスは、その購入履歴を「Download Station®」で管理することで、学生は卒業した後も継続して利用できます。

    4. 【特長4】大学の費用負担はゼロ

      大学は自学の学生への特別プラン販売を申し込むことを許諾するのみ。新たなライセンス契約の締結は一切必要ありません。またマイクロソフトOffice製品の売買は学生と弊社で直接行いますので、費用負担もありません。

    5. 【特長5】常に最新バージョンのマイクロソフトOfficeを利用可能、且つダウングレード利用も可能

      契約された学生は、マイクロソフトOfficeの利用において、アップグレード(あるいはダウングレード)は何回でも行えます。学生は常に最新バージョンで学習できます。

(備考)

  • Microsoft、Access、Excel、OneNote、Publisher、PowerPointは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標または名称です。
  • Download Stationは、株式会社内田洋行の登録商標です。
  • 「学生向けMicrosoft® Officeライセンス特別プラン」の利用に際しては、大学法人からのお申し込みが必要になります。
  • 「学生向けMicrosoft® Officeライセンス特別プラン」は、大学法人が学生にマイクロソフトOfficeライセンスの割り当てとその代金徴収を代行するサービスで、サブライセンスを提供するものではありません。
  • 大学生のみなさまからのお問い合わせは、下記の窓口にて承ります。
  • 「学生向けMicrosoft® Officeライセンス特別プラン」の詳細については、下記のホームページにてご確認ください。

「学生向けMicrosoft® Officeライセンス特別プラン」 ホームページ

URL:http://www.uchida.co.jp/education/office/

「学割WEBストアお問い合わせセンター」 学生用お問合せ窓口

メールアドレス:usisupport@u365.jp

【このリリースのお問い合わせ先】

株式会社内田洋行
広報部 佐藤将一郎・深澤琴絵
TEL.03(3555)4072 FAX.03(3555)4620