N.T
情報ソリューション事業部
プロダクト営業部 営業2課
2007年入社
外国語学部 地域文化学科 卒
入社後に配属されたのは、自社開発の基幹業務システム「スーパーカクテル」を、パートナー企業(販売代理店)を通じて民間企業向けに提案・導入する部署でした。多くのお客様に当社システムを採用いただくためには、パートナー企業の協力を得て販路を拡大していくことが、基本的かつ重要な戦略です。
パートナー企業は他社システムも取り扱っているため、担当営業としてスーパーカクテルの魅力や売り方をお伝えし、各社の販売戦略を練ることで、関係性を深めていきます。しかし、基幹業務システムの拡販は複雑で難易度の高いミッションでもあり、新人の私が思ったようにパートナー企業が動いてくれるものでもありませんでした。そこで、比較的扱いやすいソリューション製品を自ら探して提案するように戦術を変更してみました。その結果、提案内容に価値を感じていただき、関係性が強くなることでスーパーカクテルの拡販にもつながっていきました。困難に直面することもありましたが、自分なりに工夫し、手応えや面白さを感じながら仕事に取り組む日々でした。
入社3年目、沖縄のパートナー企業を担当することになりました。その会社は、長年スーパーカクテルを取り扱っていただいており、そこには若手の私よりもスーパーカクテル商談の経験が豊富な担当者が多数在籍していました。そういった方々の問い合わせに応じ、ビジネスを支援することが開発元の営業である私の役割です。パートナー企業の誰よりも自分が一番スーパーカクテルを熟知している必要があります。また沖縄の営業活動では、簡単に先輩や上司に助けを求めることもできません。そんな中で私が実行したのは、パートナー企業が行う商談に必ず同行すること。自社製品について必死に学びながら、パートナー企業の営業、SEの方と一緒に新たな営業施策を考えては実行していきました。パートナー企業との信頼関係を深めながら、自身で知恵を絞って営業活動を進めていくのが楽しかったですし、その過程で得られる学びも多かったと感じます。また、さまざまなお客様から受注できたことで、自分に自信もつきました。
先輩が長年関係性を深耕してきた大口のパートナー企業を引き継いで担当し、スーパーカクテルの受注拡大を達成できました。これまでに得た知識・ノウハウを活かし、様々なところに出張して商談を支援することで、パートナー企業からの信頼も得ることができたと思います。
また、入社8年目には入社以来の目標だった新規パートナー開拓を達成。この新規パートナー企業は、私が以前からスーパーカクテル以外のソリューション製品を販売して信頼関係を構築していた先であり、ある時、「これまで扱っていた基幹業務システムから他のシステムに乗り換えたい」との相談を受けたことから、スーパーカクテルの販路を開くことができました。接点のないところからつながりを紡いでいくことが、大きな結果を生みだす。そのことが実感できた瞬間でした。
入社10年目に念願の第一子を授かり、産休・育休を取得。周りの同年代の女性社員が産休・育休を経て復帰していたことから、キャリアに関する不安はありませんでした。私は早めに仕事に復帰してキャリアを築きたいと考えていたため、生後5か月から保育園に預けて仕事を再開しました。復帰後の助走期間ということで、他の営業をサポートする仕事を担いました。第二子妊娠がわかったのは、復帰から半年後。2人以上の子どもがほしかったため、産休・育休が最低限になるよう、期間を空けずに産みたいという自身の思いもありました。産休に入る前に考えたのは、「次に復帰した時はもっとやりがいのある仕事がしたい」ということ。そこで、同じタイミングで産休に入る後輩と一緒に、上司に「子育て中の働き方とやりがいの兼ね合い」について相談。復帰後のキャリアもにらみつつ、産休に入りました。
コロナ禍の中で復帰。営業がお客様先へ訪問できない状況となり、プリセールスの重要性が大きくなってきました。そのような環境変化を受け、インサイドセールスというチームを新たに設置していただきました。インサイドセールスとは、ホームページ等にお問い合わせいただいたお客様を営業につなげる仕事。どの程度受注見込みがあるのかを判断する仕組みをつくったり、セミナーを企画して集客したり……。会社として新しい試みであるため困難は多いですが、やり方は任されており、そこに楽しさがあります。チームには私同様育児をしているメンバーもいますが、在宅勤務も活用しながら責任ある仕事を実現できています。そして係長に昇進後はパートナー経営者と関わる仕事が増えました。今後も仕事のクオリティを上げながら、社内の業務プロセスを変えるような仕事にチャレンジし続けていきたいです。