調達から生産、販売まで一元管理を実現し、業務プロセス最適化と製造業務のPDCAサイクル確立をご支援します。食品、化成品などプロセス型製造業向けの製販一体型統合パッケージです。
※導入システムの最新バージョンです
食品業向けパッケージシステム導入事例
清涼飲料製造業
販売、生産、物流の一元化により、
トレーサビリティシステムを構築
トレーサビリティシステムを構築
業種 | 清涼飲料製造業 |
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年商 | 約100億円 |
取扱商品 | ペットボトル飲料、ボトル缶飲料、缶飲料製造 |
導入システム | スーパーカクテルデュオFOODs |
課題&導入効果
自社開発したシステムの陳腐化
- 全体最適を行う上で、現行システムの改修が様々なプログラムに影響するため、障壁となっていた。
- 個別開発が膨らんでおり、一つの開発を行うたびに、それに影響するプログラムも修正しなければならず、開発コストが膨大になる。
製品トレースがシステム化されていない
- 製品のトレースをバラバラに管理しているため、製造、物流、品質管理部門の業務負荷が高い。
生産、物流を軸としたシステム改善
- オーダーシステムではなく、パッケージシステムを全面適用。
- 販売・生産・物流の一元管理により、業務効率を向上。
工場と営業倉庫(10拠点)間で物流データを共有
- オートラベラー、固定スキャナを活用し、製品のロット付与業務を効率化。
- ハンディターミナルを利用することで、出荷情報を効率的に収集。
- ハンディターミナルで取得した出荷情報(工場→営業倉庫)を連携。
販売、生産、物流パッケージを適用することで、導入コストを大幅に削減
- パッケージ適用を行うことで、業務の全体最適を実現。
- 個別開発、カスタマイズコストを大幅に削減。
- パッケージ運用により、各部署の業務を見直し、業務改善に効果。
営業倉庫とのデータ連携に伴う負荷軽減、物流情報の迅速化に貢献
- 正確な実績把握により、トレース情報を迅速に把握することが可能。
導入システムの特長
営業倉庫への出荷データ連携
製造工場で生産した製品を営業倉庫へ出荷移動させる際に、ハンディターミナルを活用して出荷情報を営業倉庫と連携します。
製品検査による品質管理チェック機能
生産された製品の品質検査する工程で使用します。検査を実施し、品質チェックすることにより、製品在庫となります。
オーナー別レシピ管理
製品の構成マスタ(レシピ)をオーナー別に行います。これにより、マスタの一元管理を実現します。