食品製造業向け生産管理システムの主な機能
管理レベルや業務運用に合わせた導入で、着実に効果を発揮!
食品業界に特有の商慣習や取引形態を熟知した内田洋行だからこそ、
使いやすい機能を標準で利用いただけるシステムをご提供しています。
ここでは、その豊富な機能の一部をご紹介します。
食品の生産管理におけるPDCAサイクルを確立
- 過去の売上実績や現状の受注データから、販売計画を策定
- 製販会議で検討した年間・月間・週間生産計画をExcelに取り込み、製造指示を実現
- 製造業務全体のPDCAサイクルを確立、継続的な業務改善を支援
さまざまな食品の製造形態に対応できる構成マスタ
- 多階層管理のマスタは、版数・期限管理が可能
- 構成マスタをツリー形式で表示できるので、階層構造の深い製品のメンテナンスが容易
製造工程マスタの登録
製造プロセスの工程ごとに帳票出力や絞り込み条件で確認可能
単位は構成マスタの各階層毎となり、製品・半製品に関連付け
副産物の在庫管理
製品と副産物との完成実績にもとづき原材料費を分解、より細かな原価配分を実現

さまざまな食品製造形態に対応できる生産管理
単体生産型のみならず、連産型にも合わせて「計画、指示、完成処理」が可能です。
1回で複数の製品が製造され、共通原料・半製品を投入して、類似した製品群が完成される製造パターンに対応します。
より生産実態にあった計画立案や指示が可能となり、精度の高い管理が可能となります。
- 生産実績に合わせた計画立案や指示で、より精度の高い生産管理を実現
- 同一プロセスでできあがる製品群をグループ化し、製造指示の入力工数を軽減
- 製品ごとに計上していた完成品を一括計上し、処理スピードをアップ

トレーサビリティ情報を一元管理
- 食品に必須のトレーサビリティ情報を一元管理
- ロット単位でのバックトレース、フォワードトレースにより、急な問い合わせや「万が一」の場合にも迅速な対応が可能
- 特定の製品の原料とその構成、またはどの原料から何が作られたのか、両方から確認

完成品の検査ステータスごとの在庫把握
- 製品在庫をより実業務に近づけるために、出荷判断用の検査工程に対応
- 検査中、検査完了(合否判定)などの検査ステータスごとに在庫管理を実施
※検査内容(検査項目やその数値の管理)については対象外
