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2012/2/24
wivia2付属のUSBトークン 不具合のお詫びとお願い
交換・確認対応となるUSBトークンは2012年3月以前に出荷され、かつwivia2本体のシリアル番号がWVBG200000000からWVBG212249999までの製品です。これらにつきましては、弊社にて回収を行い、USBトークンの交換または修正を実施させていただいております。 2012年3月以降に出荷された製品は、wivia2本体のシリアル番号がWVBG212249999以前のUSBトークンであっても対策済みであり問題ございません。ご安心の上お使いください。 お客様に安心してご使用いただけますよう、更なる品質管理を徹底してまいる所存でございますので、引き続きご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 (2013年6月3日 追記) |
平素は弊社製品をご愛用いただき、誠にありがとうございます。
さて、弊社の販売しております無線対応プレゼンテーション機器「wivia2」に付属しているUSBトークンの一部のロットにおきまして、弊社の製造委託先のコンピューターを経由してUSBトークンにウィルスが混入して出荷されていることが判明いたしました。
つきましては、該当のUSBトークンをご使用のお客様におかれましては、直ちにUSBトークンのご利用を停止いただけますようお願い申し上げますとともに、順次、USBトークンの交換をさせていただきます。
尚、混入したウィルスにつきましては、調査および検査の結果、適切に更新されている一般的なウィルス対策ソフトにより、駆除できるものと判明しております。
日頃より、弊社wivia2をご使用のお客様には大変ご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。
今後は、お客様に安心してご使用いただけますよう更なる品質管理を徹底してまいります。
記
- ウィルス混入の可能性がある製品
感染の可能性がある対象物:2011年7月5日から発売の一部のwivia2に同梱されているUSBトークン
本体品名:wivia2(製品名:WV-BG-2 製品型番:4-850-0502 Serial NO:WVBG2××××××××)
※wivia2本体ハードウェアにはウィルス感染はいたしませんので、通常通りご利用いただけます。 - 不具合の内容
ウィルスが混入したUSBトークンをパソコンのUSB端子に接続した際にパソコンがウィルスに感染する恐れがあります。
尚、wivia2ソフトウェアを弊社ウェブサイトよりインストールしてご利用いただく場合には、感染の恐れはございません。 - 混入が認められたウィルスについて
・対象ウィルス
トロイの木馬:ウィルス名 Infostealer.Gampass(Symantec社ウィルス定義)、ファイル名 yv.exe
ワーム:ウィルス名 W32.Gammima.AG(Symantec社ウィルス定義)、ファイル名 bf31n.exe
・ウィルスの概要
感染したパソコンでオンラインゲームを動作させた場合、そのパソコン内のオンラインゲームのID、パスワードを収集するもの。
このウィルスは、ウィルス対策ソフトがインストールされ、パターンファイルが適切に更新されているパソコンでは駆除されます。 - 対処方法について
ウィルス対策ソフトが適切に更新されたパソコンで、ウィルスの駆除をお願いします。 - USBトークンの交換方法について
代替のUSBトークンを3月上旬より交換させていただく予定です。 - 今後の製品の販売について
現在、全在庫品の確認のため出荷を一時見合わせておりますが、3月初旬(予定)に出荷を再開いたします。
■この件に関するお問い合わせ窓口
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こちらの問い合わせフォームをご利用ください。 - お電話でのお問い合わせ
(株)内田洋行 お客様相談センター フリーダイヤル:0120-077-266
(受付時間:祝祭日を除く、月曜日から金曜日の午前9時〜午後5時)
以上