プレスリリース

2019/10/1

内田洋行、アスリートの採用を内定
~国内トップクラス 陸上競技/円盤投・辻川美乃利(つじかわみのり)選手~

株式会社内田洋行(本社:東京都中央区、代表取締役社長:大久保昇、以下内田洋行)は、公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)が実施するトップアスリートの就職支援ナビゲーション「アスナビ※」を通じ、2019年10月1日付で陸上競技・円盤投の辻川美乃利(つじかわみのり)選手の採用を内定しました(2020年4月1日入社予定)。

辻川選手は2017年日本陸上競技選手権で優勝、2018年同大会で準優勝、2019年同大会で優勝するなど国内トップクラスの競技力を有し、今後の国内外の大会で活躍が期待されるアスリートです。

来年、創業110周年を迎える内田洋行は、「働き方変革」「学び方変革」「場と街づくり変革」を経営方針に掲げて、民間企業・学校・自治体のお客様に対して一貫して働く場、学ぶ場を創造する事業を展開してまいりました。常に高い目標に向かって新しい挑戦をし続ける辻川選手の精神が、社会課題の解決に向かう企業風土と合致しており、自分を高める努力を重ね、トレーニングと学業に日々邁進していく姿に共感し、アスリート及び社員としての活躍に期待を寄せ採用内定に至りました。

また、世界を目指すトップアスリートを支援する「アスナビ」に賛同するとともに、世界に向けて挑戦する辻川選手を内田洋行グループ一丸となって応援することで、グループ全社員の連帯感を醸成するとともに、より豊かな人間社会実現のために日本のスポーツ振興を支援して参ります。

辻川美乃利(つじかわみのり)選手のプロフィール

①競技種目
陸上競技・円盤投
②出身地
大阪府大阪市
③生年月日
1995年4月18日
④学歴
筑波大学大学院 人間総合科学研究科体育学専攻(修了見込み)
⑤主な成績

国内の戦歴

  • 2017年6月 第101回日本陸上競技選手権 優勝(51m27)
  • 2017年9月 第86回日本学生陸上競技対校選手権大会 優勝(52m56)
  • 2018年6月 第102回日本陸上競技選手権 準優勝(50m62)
  • 2018年9月 第87回日本学生陸上競技対校選手権大会 準優勝(50m71)
  • 2019年6月 第103回日本陸上競技選手権 優勝(51m42)
  • 2019年9月 第88回日本学生陸上競技対校選手権大会 準優勝(50m61)

国外の戦績

  • 2017年7月 20th Guldendensporenmeeting 準優勝(45m68)
  • 2017年7月 Savo Games 準優勝(49m51)
  • 2018年4月 Singapore Open 優勝(49m37)
  • 2018年9月 2018 Mokpo International Invention Throwing Athletics Meeting 優勝(51m20)
  • 2019年8月 2019 Mokpo International Invention Throwing Athletics Meeting 優勝(54m05)

辻川美乃利(つじかわみのり)選手よりコメント

この度、「アスナビ」を通じて、株式会社内田洋行に内定をいただきました。社会人として、競技を続けさせていただけることが決まり、たいへん嬉しく思います。新年度からは社会人アスリートとして、たくさんの方に支えていただきながら競技を続けられることに対する感謝の気持ちを持ち、オリンピック出場の目標を達成できるよう精進いたします。また社会人として、これまで学んできたことや経験を生かして、セカンドキャリアも見据えながら日々挑戦を続け、社業と競技の両立に励みます。

<※「アスナビ」とは>
JOCが2010年より実施。企業・アスリートの相互理解を図り、両者にとって有益なマッチング(トップアスリートの支援・雇用)を実現させる活動。世界を目指すトップアスリートの生活環境を安定させることで、競技を安心して続けられる環境を作り、雇用側と双方にとってWin-Winの関係を目指す。なお、2014年8月、日本パラリンピック委員会(JPC)と協定を締結し、パラリンピックを目指すトップアスリートの就職支援も実施している。

株式会社内田洋行について

1910年満鉄への測量・製図機器を提供する会社として来年、創業110周年を迎える当社は、時代変化とともにICTカンパニーとして成長してまいりました。売上構成比率はおよそ60%がICT関連ビジネスを基盤とし、その他40%を環境構築関連ビジネスとしております。教育分野では、1980年代には業界に先駆けて学校教育情報化を推進。2000年代に入り、ネットワークによる教材コンテンツ配信事業「EduMall(エデュモール)」など新ビジネスを立ち上げ、現在は330自治体・5300校への導入を行っております。1998年に教育総合研究所を設置し、省庁から学校現場まで幅広く協同で教育研究を進めており、総務省「フューチャースクール推進事業(2010)」への参画、文科省「学びのイノベーション(2013)」の受託、全国各地への1人1台端末導入など先端的な事例の構築を行っております。さらに、ICTとクラウドを駆使し主体的学びをサポートする未来の学習空間「フューチャークラスルーム」を、東京本社、大阪支店に設置、2012年に商標を取得しています。「情報の価値化と知の協創をデザインする」のコーポレートビジョンのもと、働き方変革・学び方変革・場と街づくり変革を通じて新たな価値創造に挑戦し、内田洋行は未来の社会づくりに貢献いたします。

内田洋行ホームページ https://www.uchida.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】

株式会社内田洋行 経営管理統括グループ 人事部 人事課
長谷川 泰・高橋 里恵子
TEL. 03(3555)4061  FAX. 03(3555)4623

【このリリースに関するお問合せ先】

株式会社内田洋行 広報部 佐藤 将一郎・深澤 琴絵
TEL. 03(3555)4072  FAX. 03(3555)4620