プレスリリース

2020/3/3

内田洋行グループとNTTグループ「GIGAスクール構想の実現」に向けた「GIGAスクールホットライン」の開設について

株式会社内田洋行グループ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:大久保昇、以下内田洋行)は、NTTグループ(東日本電信電話株式会社、西日本電信電話株式会社、NTTコミュニケーションズ株式会社、株式会社NTTデータ、株式会社NTTドコモ、エヌ・ティ・ティラーニングシステムズ株式会社)と、この度、国が掲げる「GIGAスクール構想の実現※」を支援するため、複雑な機器の仕様やネットワーク構築について自治体や学校からのお問い合わせ等に対応する「GIGAスクールホットライン」を開設いたしました。

全国の自治体や学校が、「GIGAスクール構想の実現」のICT環境整備において、より容易に、より効率的・効果的な調達ができるよう支援するために、この度、内田洋行グループとNTTグループはGIGAスクール構想の実現に向けて、連携し貢献していきます。「GIGAスクール構想の実現パッケージ」では、民間企業からの支援協力も求められております。そのため、将来のICT社会の創造と子供達に向けた社会貢献として、内田洋行グループとNTTグループは協議を進め、学校ICTの導入・利活用に対する「問い合わせサポート」について、相互に協力することを決定いたしました。

※「GIGAスクール構想の実現について」(文部科学省)

GIGA = Global and Innovation Gateway for All

GIGAスクールホットライン概要

1. 名称
「GIGAスクールホットライン」
2. 開設期間
2020年3月9日(月)から2021年3月31日(水)
3. ご提供内容
自治体・学校からの「整備の進め方」「一般的な構成」「選定のポイント」「教材・アプリ」「整備後の管理・運営」などのお問い合わせをお受けします(ただし個別の詳細見積・現地調査・調達プロセスに関わるものはお受けできません)。
4. お問い合わせの内容(サンプル例)
  • 「学校情報通信LAN整備事業」に基づいたネットワーク整備の進め方を知りたい
  • 校内ネットワークを整備する際の構成について相談したい
  • 「一人一台の端末整備事業」におけるタブレット選定の際のポイントを知りたい
  • 一人一台のタブレットを活用した優良事例や導入効果などを知りたい
  • 利活用に向けたデジタル教材やアプリケーションを知りたい
  • 整備後、端末やシステムをどのように管理・運用したらよいか
5. 受付窓口
[Web]https://www.giga-hotline.jp(3月9日(月)開設予定)
[メール]info@giga-hotline.jp
[電話]0570-028-635 ※別途通信料がかかります。
受付時間:平日9時30分~17時 ※ 夏季(8/13-15)および年末年始(12/29-1/3)を除く

内田洋行グループについて

■株式会社内田洋行 https://www.uchida.co.jp/

創業110周年を迎えた内田洋行グループは、戦後1948年には科学教材販売を開始、1984年にはパソコン教育システム「CAI-ACE」を発売、2004年には教育用コンテンツ配信サービス「EduMall」をスタートしました。教育ICT整備の豊富な実績と学校現場の知見をもとに、1人1台端末を活用したクラウド時代の学びの場を構築し、全国の学校を対象としたサポート体制づくりにも力を入れています。東京や大阪にはアクティブ・ラーニングを実践する未来の学習空間「FutureClassRoom」(2010年)を設置し、産官学の協同研究を進めています。

  • 電子黒板や1人1台タブレットPC等のICTを活用しやすい学習環境の構
  • 教育系イントラネットやクラウド・サーバー構築、学校向けIT資産管理サービス
  • マルチベンダーでのハードウェア、ソフトウェア保守、学校専用ヘルプデスク
  • 教育コンテンツクラウド配信サービス「EduMall」(337自治体5550校:2020年1月現在)

【内田洋行グループ会社案内】

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【このリリースのお問い合わせ先】

株式会社内田洋行 広報部 佐藤将一郎・深澤琴絵
TEL. 03(3555)4072  FAX. 03(3555)4620