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2018/1/24

UCHIDA TV vol.288 【ファンドマネージャーから見た CES2018】

CESのレポートはIT系の方のレポートが多いのですが
今回は世界的ファンドマネージャーの塚口さんより、投資目線で見たCESレポートをしていただきます。
他とは目線の違ったレポートが聞けると思いますので乞うご期待!

塚口直史(つかぐち・ただし)プロフィール
グローバルマクロ戦略ファンドマネージャー
英系投資顧問会社SPRING社取締役/グローバルマクロ戦略主任
早稲田大学政治経済学部卒。青山学院大学大学院国際政治経済学研究科 ファイナンス修士課程了。
みずほ投信投資顧問入社後、シティバンク・国際金融本部 短期金利トレーディング部を経て、2008年に世界最大級の運用会社であるブラックロックにてグローバルマクロ戦略ファンドを主括。リーマン・ショック時、多くのファンドが損失を出すなか、投資収益率としては驚異的な50%以上リターンを上げ、ブラックロックの数百あるファンド内で1位の成績を収める。2014年より、英SPRING社において、グローバルマクロ戦略ファンドを設立・運用。エネルギー・地政学リスクに関する情報をヨーロッパ・アジア双方を通じて広く求めるべく2013年よりモスクワにリサーチ拠点を移す。2015年、中国経済危機に備えるポジショニングが奏功し、50%以上の投資利回りを実現。世界3位として表彰される(ファンド評価会社バークレイヘッジ社、2015年度グローバルマクロ戦略部門)。また同年、ロシア国内での運用成績でも1位となる(ロシアヘッジファンドインダストリー 国際部門)。2016年7月1日より、SBIグループと共同で30〜40代の幹部向けの金融サロンをスタートする。
ほか、メガバンクグループの超富裕層向けに「モスクワだより」を発行。海外投資の観点から国際金融事情を届け、好評を博している。ブルームバーグなど、海外メディアへの記事寄稿多数。

【本件に関するお問い合わせ先】

株式会社内田洋行
広報部
TEL. 03(3555)4072