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2012/2/9

内田洋行教育総合研究所は、放送大学CODE-GLOBEセミナーに協力しています

内田洋行教育総合研究所では、放送大学CODE-GLOBE国際セミナーの活動に賛同し、本セミナーの運営支援協力を行っております。

2月7日(火)には関連イベントとして、公開ワークショップ「電子市場における教科書出版と図書館サービスの新たなモデル」と2011年度GLOBE評議会が、内田洋行本社ビル「ユビキタス協創広場CANVAS」にて開催されました。

■GLOBEとは

現在、世界中の様々な国や地域で、開発した学習コンテンツの所在を明らかにし、再利用しようとする組織が形成され、そこに多くの教育機関が参加しています。それらの組織では、学習コンテンツそのものを蓄積したり、どこにどのようなコンテンツがあるかを検索するために必要な情報(メタデータ)を管理貯蔵するなど、学習コンテンツの共有再利用を図っています。このような活動を全地球規模で推進するため、2004年9月に学習コンテンツ共有再利用のための国際ネットワークGLOBE (Global Learning Object Brokered Exchange)が結成されました。

Global Learning Object Brokered Exchange(GLOBE) 公式ホームページ
http://www.globe-info.org/

■放送大学CODE-GLOBEセミナーとは

放送大学ICT活用・遠隔教育センター(OUJ-CODE)が実施主体となり、GLOBE評議会参加の13機関の代表および国内外の招待者による講演等を2011年2月8日に東京国際交流館にて開催されたものです。公開学習資源(OER)と有償コンテンツの対立を出発点に、先進国と発展途上国という複眼的視点から、新たなメディア利用も視野に入れた、学習コンテンツ開発・流通・出版のこれからの動向について考えていくものです。

放送大学CODE-GLOBEセミナーについて 国際連携ポータルより
http://www.code.ouj.ac.jp/research/intl/seminar/ouj-globe2011

■内田洋行教育総合研究所とは

内田洋行は、ミレニアム・プロジェクト「教育の情報化」における諸施策をはじめ、日本の新たな教育施策と関連する事業に積極的に参画して参りました。
2006年より、「内田洋行教育総合研究所」を設立し、日本の「いい学校づくり、いい教育づくり、いい授業づくり」を支え、次世代教育のグランドデザインを描く組織として幅広い活動をしております。

内田洋行教育総合研究所 公式ホームページ
http://ueric.uchida.co.jp/


【本件に関するお問い合わせ先】

株式会社内田洋行
経営企画部 広報課
山本国央
TEL. 03(3555)4072