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2012/11/7

内田洋行教育総合研究所は、高校生熟議2012に協力しています

2012年11月3日、内田洋行ユビキタス協創広場CANVAS東京・大阪にて、「第2回高校生熟議2012」〜スマートフォン時代の情報モラルと利活用〜 が開催されました。

東京・大阪2拠点のフューチャークラスルームを、遠隔会議システムを使って結んだ第1部では、東京地区と大阪地区の参加校の生徒が、お互いの自己紹介や質問などで、緊張をほぐしあい、交流を深めました。

続いて第2部では、それぞれの拠点において、グループ分けがされ、各グループのファシリテーターによる進行のもと、「スマホ時代のネットの在り方・使い方」について、熟議が開始され、それぞれの意見、考えを話しあいました。

最終の第3部では、それぞれのグループが、みんなでまとめた考えを、順番にプレゼンテーションをいたしました。

次回は12月15日(土)、「高校生熟議サミット2012」にて、東京・大阪の高校生代表(計6名)が、それぞれの熟議の結果を持ちより、最終提言をまとめるための熟議が同会場で開催される予定です。

■高校生熟議2012とは

高校生同士が、身近なケータイやインターネットの問題を通して、共に考え、議論し、まとめ、発表することで、コミュニケーション力とプレゼンテーション力を育む場として2011年より開催されています。昨年、高校生の意見を中央に届けるべく、熟議の成果を代表者が提言にまとめ2011年11月17日に総務省・文部科学省でプレゼンテーションを行いました。

2012年度は、より広い地域で、より多くの高校生に、急速に普及を始めたスマートフォンの問題について、高校生ならではの意見を中央に届けるべく、開催をしています。

<熟議 文部科学省公開サイト>
http://jukugi.mext.go.jp/

◆主催・共催
大阪私学教育情報化研究会、安心ネットづくり促進協議会、一般社団法人モバイルコンテンツ・審査運用監視機構

■内田洋行教育総合研究所とは

内田洋行は、ミレニアム・プロジェクト「教育の情報化」における諸施策をはじめ、日本の新たな教育施策と関連する事業に積極的に参画して参りました。
2006年より、「内田洋行教育総合研究所」を設立し、日本の「いい学校づくり、いい教育づくり、いい授業づくり」を支え、次世代教育のグランドデザインを描く組織として幅広い活動をしております。

内田洋行教育総合研究所 公式ホームページ
http://ueric.uchida.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】

株式会社内田洋行
教育総合研究所 研究推進部 研究推進課
担当:佐藤 喜信
TEL. 03(3555)5970