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2013/10/15

Windows XPサポート終了対策
〜クラウド型IT資産管理サービスのご案内〜

■迫る製品サポート終了期限、Windows XPとOffice 2003

マイクロソフト社のWindows XP、およびOffice 2003の製品サポートが、2014年4月9日(日本時間)に終了します。最大の問題はセキュリティリスクです。期限以降は両製品のセキュリティ脆弱性が発見されても修正パッチが提供されないため、インターネットやメール等の利用における危険性はもちろん、標的型攻撃などのリスクが非常に高くなります。仮に問題が起こってしまっても、対策面でのサポートも受けられなくなります。

自治体・官公庁、大学や小中高等学校等の教育機関、民間企業など、あらゆる組織で大量に利用されてきたこれら製品のリプレースやバージョンアップ対策をご支援するため、内田洋行では、クラウド型IT資産管理サービス「ASSETBASE」(アセットベース)を利用し、組織内の対象PCの“見える化”を行うことをご推奨しております。

■クラウド型IT資産管理サービス「ASSETBASE」について

ASSETBASEは、2004年に内田洋行がご提供を開始したクラウド型のIT資産管理サービスです。マルチOS対応、Web資産台帳、充実したソフトウェア資産管理機能などにより、主に大学や小中学校等の教育機関で利用されており、ご利用のお客様からは、機能・性能・価格のいずれも高い評価をいただいております。2011年には、その実績が認められ、「第5回 ASP・SaaS・クラウドアワード」にて「ベストイノベーション賞」を受賞いたしました。

※ASSETBASEの詳しいご説明はこちら

■対象資産の“見える化”により分かること

リプレースやバージョンアップには、相応の投資が必要となります。しかし、

  • Windows XP端末が、どこに何台あって、誰が使っているのか
  • Office 2003が、どの端末にどれだけの数がインストールされているのか
などについて正確に把握できなくては、置き換えの計画自体が困難となってしまいます。また、Office2003についてはWindows XP以外のOSにインストールされているケースも想定されます。利用者へのヒアリング調査だけでは、正確な把握は困難であるといえます。

対象資産の“見える化”を行うことで、以下のようなメリットがあります。

  • 総数の把握から、投資額を正確に積算する根拠となります。
  • PCのスペック値から、リプレース(買換)かバージョンアップかの判断材料となります。
  • 保有ライセンス資産の把握が行われていれば、その利用によりコストダウンも図れます。
  • 規模と組織や拠点別の存在状況から、移行の計画を具体的に策定することができます。

■ASSETBASE Web資産台帳について

1.Windows XPのPC一覧(PC台帳)

PC台帳画面

Windows XPのPCの一覧を組織別に把握、スペック値はもちろん、メーカーやモデル名、IPアドレスなどの設定についても台帳化します。
※画面は教育機関向けの例です。企業や自治体様向けは「組織名」等の表記となります。

2.Office 2003等のソフトウェア一覧(ソフトウェア台帳)

ソフトウェア台帳画面

Office 2003がどこでどれだけインストールされているかを組織別に自動集計、インストールされているPC一覧なども把握できます。もちろん、マイクロソフト社以外のソフトウェアについても同様に一覧把握が可能です。
※画面は教育機関向けの例です。企業や自治体様向けは「組織名」等の表記となります。

■ASSETBASE ワンショットサービスについて

クラウド型のIT資産管理サービスASSETBASEは、管理サーバー等の設備投資や、システム構築初期費用が不要で、今すぐに始められる特長を有しています。
ワンショットサービスは、PC1台につき1回限りPC情報の収集(PCスキャン処理)を実行可能というご利用プランとなり、非常に低価格でASSETBASEの充実したWeb資産台帳機能をご利用いただくことが可能です。

※お見積は以下のお問い合わせ先からご依頼ください。

【お客様のお問い合わせ先】

株式会社内田洋行
お客様相談センター
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【本件に関するお問い合わせ先】

株式会社内田洋行 ネットワーク&サービス推進事業部
ソリューション&サービスビジネスセンター
担当:舘野、山口
TEL.03(5634)6707