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2013/12/6

12月15日(日)開催「ファブラボ×ユビキタスで地域の未来を考える」

株式会社内田洋行はThink TOKUSHIMA(徳島)、ホーム・アイランド・プロジェクト(HIP)、慶應義塾大学森川研究室が主催する「ファブラボ×ユビキタスで地域の未来を考える」に協力いたします。

『ファブラボ×ユビキタスで地域の未来を考える』

■開催概要
日時
平成25年12月15日(日)16:00〜18:30 ※懇親会18:30〜20:00
場所
内田洋行新川本社ビル「ユビキタス協創広場CANVAS」
参加費
無料(100名) ※懇親会ご参加の場合は2,000円
主催
Think TOKUSHIMA(徳島)
ホーム・アイランド・プロジェクト(HIP)
慶應義塾大学森川研究室 森川富昭准教授
協力
株式会社内田洋行

■趣旨

日本全国で過疎化による人口減少や地場産業の縮小を阻止すべく「地域活性化」が多く議論されておりますが、地域活性化の効果的な手段は見いだせていないのが現状といえます。
この現状を打破するために、人と人とのコミュニケーションやネットワークを創り出し、地方それぞれの魅力を活かして新しいことを創造し、オープンにアイデアを出し続け、仲間とコラボし、それを実現していくことが必要であると考えております。データ、デザイン、パーソナルファブリケーションをキーワードに地域の魅力づくりを、沢山の皆様と考えていきたいと思います。

【第1部】16:10〜17:00 データから未来を創造しよう 〜データサイエンティストの役割〜
森川富昭氏 : 慶應義塾大学 政策・メディア研究科 准教授

ビッグデータ時代、情報を組合せ価値を創出するデータサイエンティストという新たな職種が脚光を浴びています。データをわかりやすく表示し、情報を素早く分析、可視化、共有していくことで、組織運営や経営を推進する術を、“Tableau”の活用含めてご講演いただきます。

【第2部】17:00〜17:40 写真におけるデザインの世界
山岸伸氏 : カメラマン、(社)日本写真家協会会員、帯広市観光大使

ポートレイト撮影を中心に広告から雑誌グラビアまで幅広く活躍されている山岸伸氏がライフワークとされているのが「瞬間の顔」。俳優やアーティストから政治家まで幅広い“人物”の瞬間の表情を捉え、その数は300人を超え、今も増え続けています。写真におけるデザインについてライフワークを通してご講演いただきます。

【第3部】17:40〜18:30 FabLab(ファブラボ)×ユビキタスで地域の未来を考える
田中浩也氏 : 慶應義塾大学 環境情報学部 准教授

パーソナル・ファブリケーションの考え方に基づいて、各地方の特色を生かしながら情報技術を活用した個人のものづくりを支援するFabLab(ファブラボ)。内田洋行が考える情報技術を活用したユビキタスの実現は、FabLabと地方をつなぐインターフェイスになり得ます。あらゆる情報が共有されパーソナルな思考を実現化していくFabLabの本質と地域の未来についてご講演いただきます。

■お申込み
https://www.facebook.com/events/353214604824808/?ref_dashboard_filter=calendar