「Microsoft 365」には、Officeツールだけではなく、組織の業務改善や業務効率化を支援するツールも含まれている。そうしたツールを活用して組織を変えたいと期待を込めて導入するも、「思うように利用が浸透しなかった」という声も聞かれ、Microsoft 365を有効活用できていないと嘆く組織には、共通する幾つかの課題があります。

本連載（全5回）では、「だからM365活用は行き詰る……5つの理由」と題し、課題点を指摘するとともに「どうすれば導入効果を上げられるのか」「課題に対してどのように対処すべきか」を考察し紹介いたします。

連載名：「だからM365活用は行き詰る……5つの理由」
執筆者：内田洋行　ネットワークビジネス推進事業部　太田　浩史

【第1回】だからMicrosoft 365活用は行き詰まる……導入失敗企業がおろそかにしがちなコト
https://www.keyman.or.jp/kn/articles/2108/02/news028.html

【第2回】「Microsoft 365が使われない」根本原因を組織の働き方から考える
https://www.keyman.or.jp/kn/articles/2108/20/news033.html

【第3回】「Teams依存の情報共有」が組織をダメにする？　情弱組織にならないためのツール活用法
https://www.keyman.or.jp/kn/articles/2109/10/news086.html

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■プロフィール
　株式会社内田洋行　ネットワークビジネス推進事業部
　太田　浩史（おおた　ひろふみ）

2010年に内田洋行でOffice 365（Office 365の前進であるBPOS）の導入に携わり、以後は自社、他社問わず、Office 365の導入から活用を支援し、Office 365の魅力に憑りつかれる。自称Office 365ギーク。多くの経験で得られたナレッジを各種イベントでの登壇や書籍、ブログ、SNSなどを通じて広く共有し、2013年からMicrosoftより「Microsoft MVP Award」を受賞。

【本件に関するお問い合わせ先】

株式会社内田洋行
広報部
TEL：03（3555）4072