仮想患者を用いた医療・看護シミュレーション教育ソフト

Body Interact(医療教育シミュレーター)とは?

臨床教育用の仮想患者シミュレータ「Body Interact」は、時間と場所を選ばずに学生自身がリアルタイムでフィードバックを受けながら、様々なシーン、難易度別のシナリオを使って反復練習をすることができるサブスクリプション型アプリケーションです。実際の患者を危険にさらす事なく、学生の問題解決能力とクリティカルシンキングを養います。
タブレット、スマートフォン、パソコン、Mac等、マルチプラットフォーム環境に対応しているため、教室でもシミュレーションセンターでも自宅でも、いつでもどこでも快適に学習をしていただけます。

8つの特長Features

01

リアルな緊張感とチームワークを再現

臨床教育用の仮想患者シミュレータとして、Body Interactは患者の安全性に焦点を当てながら、クリティカルシンキングを加速させ、意思決定スキルを開発します。

02

リアルタイムの反応

すべてのアクションに対してバーチャルな患者がリアルタイムに反応し、評価、診断、治療に関するリアルなトレーニングを行うことができます。

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03

クリティカル・フィードバック

BI Studio(LMS)を使った包括的なフィードバックとスコアリングにより、参加者は改善点を知ることができます。

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04

専門家がレビューした臨床シナリオ

すべてのサポート対象となる18の臨床分野において、臨床的な証拠と確立されたガイドラインがあります。

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05

国際規格に準拠

シナリオには、主要な国際規格やガイドラインの関連するコアコンピテンシーがタグ付けされています。

06

いつでも、どこでも使える

インターネットを利用し、BYODデバイスに対応、24時間365日利用可能です。

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07

安全な学習環境

看護の手順を一つ一つ実践して、患者とのコミュニケーションで意思疎通をはかり、患者の状態について評価することの重要性を理解します。

08

学生が主体的にリードする

経験、感情、行動の面で、学生に自信を持たせ、受業から実際の医療現場へのギャップに橋渡しをします。

Body Interact の使い方

教室で

シミュレーション環境をクラスルームに持ち込んで、学生と一緒に臨床シナリオのリアルな表現を探求することができます。

シミュレーションセンターで

特定のタスクと役割を学生に割り当てます。インタラクティブなスクリーンを囲んで、チームワークとコミュニケーションスキルを身につけることができます。

学生の自宅で

Body Interactを遠隔教育ソリューションとして使用できます。教育目的に応じて特定のシナリオを選択し、いつでもどこでもトレーニングができます。

クラウド型学習管理システム BI Studio

BI Studioとは、教育者がトレーニングセッションと評価セッションを受講者に割り当て、受講者の学習進捗状況を確認し、各シナリオの詳細情報を確認できるWebベースの学習管理システム(Learning Management System)です。

対面式クラス・シミュレーションルーム・学生の自宅(個人学習)での学習内容をオンラインで同期し、すべてのセッションやシミュレーション結果にシームレスにアクセスすることが可能な教員・学生のための「ハイブリッド授業」です。

Body Interactには、教育・学生ユーザー様にWebベースの学習管理システム(LMS : Learning Management System)で利用できる「BI Studio」が、全てのサブスクリプションパッケージにバンドルされています。

BI Studio 紹介動画

Body Interact 対象となる18の専門分野

  • アレルギー/免疫
  • 心臓病学
  • 内分泌学
  • 消化器病学
  • 婦人科
  • 感染症
  • 内科
  • 腎臓内科
  • 神経内科
  • 腫瘍学
  • 小児科
  • 産科
  • 呼吸器科
  • 毒物学
  • トラウマ
  • 泌尿器科
  • 血管外科

さらに、看護教育向けには

  • 基礎看護
  • 救急看護
  • 母性看護
  • 外科看護
  • 創傷看護
  • 老年看護

などをカバーする80以上の看護教育シナリオがあります。

医療シミュレーションSimulation

仮想患者を使った臨場感あふれる臨床シナリオ

ベビーからシニアまで
多様な仮想患者

初級から上級までの
幅広い難易度

リアルタイム
フィードバック

8言語で利用可能
※日本語はシミュレーション内の報告書を除き、字幕対応しております。

臨床シナリオ

生理学的エンジン

Body Interact の医療シミュレーションの流れ

フィードバック=成功への道
GOAL
プレッシャーを感じる環境下で最大のパフォーマンスを発揮する力をつける

Body Interact 医療シミュレーション紹介動画

Body Interact ご利用者の声

世界170カ国、175,000人以上の医療関係者及び学生様にご利用いただいております

ヨーロッパ大学医学部

医学部の学生が臨床コースで学習成果を得るためBodyInteractを活用しています。特に現在のパンデミックで役立っています。
このシミュレータは、神経学、心臓病学、産婦人科学、小児科学、感染症学など、さまざまな臨床教育コースが設計されています。臨床例をリアルに再現したボディ・インタラクトは、臨床推論や意思決定のスキルを身につけるため、安全かつインタラクティブな環境を提供しています。
医学部の全3学科において、すべての学生、教師、職員または招待者が利用できます。教室やシミュレーションセンターだけでなく、ウェビナーや遠隔教育プラットフォームでも使用されており、学生が自宅でバーチャルな患者を演習することができます。
医学部の学生が臨床コースで学習成果を得るためBodyInteractを活用しています。特に現在のパンデミックで役立っています。
このシミュレータは、神経学、心臓病学、産婦人科学、小児科学、感染症学など、さまざまな臨床教育コースが設計されています。臨床例をリアルに再現したボディ・インタラクトは、臨床推論や意思決定のスキルを身につけるため、安全かつインタラクティブな環境を提供しています。
医学部の全3学科において、すべての学生、教師、職員または招待者が利用できます。教室やシミュレーションセンターだけでなく、ウェビナーや遠隔教育プラットフォームでも使用されており、学生が自宅でバーチャルな患者を演習することができます。

ヨーロッパ大学医学部

最近の医学教育では、医師の育成や自分自身のスキルを維持するのに、症例ベースの学習を行なっています。BodyInteractのような製品の利点は、診断機能を備えたリアルな症例を提供してくれることです。実際に仮想患者さんを見て、問診をしたり、診断をしたり、治療したりして様々な方法が用意されています。楽しくインタラクティブな方法なので、情報を持ち続けることにとても役立ちます。そしてまた、とても効率の良い学習方法です。
最近の医学教育では、医師の育成や自分自身のスキルを維持するのに、症例ベースの学習を行なっています。BodyInteractのような製品の利点は、診断機能を備えたリアルな症例を提供してくれることです。実際に仮想患者さんを見て、問診をしたり、診断をしたり、治療したりして様々な方法が用意されています。楽しくインタラクティブな方法なので、情報を持ち続けることにとても役立ちます。そしてまた、とても効率の良い学習方法です。

Dr. Michael Kiernan
Assistant Professor, Tufts University School of Medicine

Lynn Hundley
MSN,RN,APRN,CNRN,CCNS,ANVP Clinical Nurse Specialist Director Clinical Effectiveness - Stroke Care

昨年の6月からBodyInteractを導入しました。
看護コースに使っています。導入理由は、大変役に立ちそうからです。どこでも授業ができます。当校では、病院全体を対象した教育者がおります。彼らに、もうSimlab、マネキンなどを使わなくても、スクリーンを通して、看護教育の実施ができます。
そして、容易に導入できたもう1つの理由としては数十万ドルのような、Simlabを購入しなくて済むからです。看護師さん達にも好評です。特に救急のシナリオで、大変よく用意されています。脳卒中ケアとか、なにか起こるか予測できます。
看護教育において、シミュレーション教育が素晴らしい方法です。学生をその瞬間に立たせて、リアルの患者を模擬しているからです。BodyInteractは、大変よくできています。演習の終了後にデブリーフィングしないと、いけません。振り返って、なにをしたか、こうしたほうがよくないか、とか、本当に、看護師達に大変役に立っています。来年度も利用するように計画しています。来年は、脳神経クリティカルケアにも使ってみたいし、そして、病院内の利用も試したい。それからどうなるか楽しみにしています。
昨年の6月からBodyInteractを導入しました。
看護コースに使っています。導入理由は、大変役に立ちそうからです。どこでも授業ができます。当校では、病院全体を対象した教育者がおります。彼らに、もうSimlab、マネキンなどを使わなくても、スクリーンを通して、看護教育の実施ができます。
そして、容易に導入できたもう1つの理由としては数十万ドルのような、Simlabを購入しなくて済むからです。看護師さん達にも好評です。特に救急のシナリオで、大変よく用意されています。脳卒中ケアとか、なにか起こるか予測できます。
看護教育において、シミュレーション教育が素晴らしい方法です。学生をその瞬間に立たせて、リアルの患者を模擬しているからです。BodyInteractは、大変よくできています。演習の終了後にデブリーフィングしないと、いけません。振り返って、なにをしたか、こうしたほうがよくないか、とか、本当に、看護師達に大変役に立っています。来年度も利用するように計画しています。来年は、脳神経クリティカルケアにも使ってみたいし、そして、病院内の利用も試したい。それからどうなるか楽しみにしています。

Lynn Hundley
MSN,RN,APRN,CNRN,CCNS,ANVP Clinical Nurse Specialist Director Clinical Effectiveness - Stroke Care

製品仕様Product
Specifications

  • Body Interactは、サブスクリプション型ソフトウェアライセンス商品です。利用者は、クラウド上にあるデータにマルチデバイスからアクセスいただくことができます。
  • ご用意しているパッケージは、Light/Basic/Standard/Premiumの4種類があり、それぞれ利用可能なシナリオ数が異なります
  • どちらのパッケージでも、Webブラウザから利用可能な専用LMS(Learning Management System)の「BI STUDIO」が無料で利用可能です。
LightBasicStandardPremium
選択可能シナリオパック
(1パックあたり10シナリオ)
1(10シナリオ) 3(30シナリオ) 5(50シナリオ) 7(70シナリオ)
LMS(ラーニングマネージメントソフト)
のサポート人数
100 1000
LMSの使用
iOS(App)・Android(App)
・MacOS(Webのみ)
・Windows(App/Web)利用可能

Body Interact ハードウェア要件

ブラウザ版
Chrome /Firefox 64bit(動作確認済み)※上記以外のブラウザでも動作するケースもありますが、動作保証の対象外となります。

アプリケーション
Windowsデバイス
オペレーティングシステム - Microsoft Windows 10
RAM – 8GB以上
CPU - インテル®Core i5 または i7
GPU - NVIDIA GTX 1050(同等以上の性能を有するもの) *無くても動作しますが、グラフィックが重たくなる可能性があります。

iPad
iOS 14以降および3GB以上のRAM

iPhone
iOS 14以降および3GB以上のRAM

macOS
macOS Big Sur※App Storeで「Body Interact」をダウンロードいただけます。https://apps.apple.com/jp/app/body-interact/id920383226

Android
Android 11.0以降および2GBのRAM
※Google Playで「Body Interact」をダウンロードいただけます。機種のスペックにより動作しない可能性もございます。
(詳細は内田洋行のカスタマーサポートまでお問い合わせ下さい)
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.ttw.bodyinteract

Body Interact FAQ

iPadで利用しようとしていますが、使えない端末はありますか?
あります。基本的に、3GB以上のメモリを搭載しているiPadしか対応できません。
2022年2月1日時点で、以下のモデルのiPadは対応できません。
  • iPad(第1世代、第3〜6世代)
  • iPad 2(第2世代)
  • iPad mini(第1世代)
  • iPad mini2〜4
  • iPad Air(第1世代)
  • iPad Air 2(第2世代)
  • iPad Pro 9.7インチ
利用できる端末の仕様(OS・CPUなど)を教えてください。
利用できる端末の仕様は、以下となります。
  • Windows PC
    OS:Microsoft Windows 10以降
    RAM:8GB以上
    CPU:Intel® Core i5以上 また同等品以上
    GPU: Nvidia GTX 1050 (同等品以上)
  • iPad/iPhone
    iOS 14 以降 and 3GB以上のRAMが必須(※)※2022年2月1日時点で、以下のモデルのiPadは対応できません。
    iPad(第1世代、第3〜6世代)/iPad 2(第2世代)/iPad mini(第1世代)/iPad mini2〜4/iPad Air(第1世代)/iPad Air 2(第2世代)/iPad Pro 9.7インチ
  • macOS
    macOS Big Sur
    AppStoreでBodyInteractをダウンロードできるものとする
  • Android
    Android 11以上
    2GB 以上のRAMが必須
    Google Play日本サイトダウンロードできるものとする
試してみたいのですが、お試しアカウントは発行してもらえますか?
BodyInteractのホームページ(英語)にアクセスして英語で直接依頼することも可能ですが、日本代理店の株式会社内田洋行にお問い合わせいただければ、スムーズに対応することが可能です。
内田洋行お問い合わせ先
お試しアカウントは、どのように使えばよいですか?
端末にインストールせず、BodyInteractのWEB版にてご利用いただくことをお奨めします。
インターネットを接続できる環境で、WindowsやMacのGoogle Chromeか、Firefox(64ビットのみ)にて、以下のサイトにアクセスし、「Click to Start」をクリックして表示される画面にて、お試しアカウント(メールアドレス)とパスワードの入力してください。
https://web.bodyinteract.com/WebGL/
日本語画面に切り替えるには、どうすればよいですか?
トップ画面では、英語にしか対応していないので、ログイン後に、「Profile」にある「System」の「Language」を選択し、その中にある「Japanese」を選択していただくと日本語での対応が可能となります。
BodyInteractの操作画面にスライドバーがありません。下まで移動させるには、どのように操作すればよいですか?
タッチパネルやスクロールマウス以外の方は、マウスの左クリックをしながら、上にドラッグしてください。
薬剤師教育に使うシナリオはありますか?
ございますが、英語版のままの可能性があります。ご利用になりたいシナリオがあれば、内田洋行にお問い合わせください。
学校で使う場合、年間サブスクリプションではなく、一括買取はできますか?
可能です。内田洋行にご相談ください。

ダウンロードDownload

Body Interact専用アプリのダウンロードはこちらからご利用ください。

※WindowsアプリはBI STUDIOにログイン後、Download centerよりダウンロードが可能です。

「Webブラウザ版」の初期画面は英語版のみの対応となります。新規アカウント登録後、言語を日本語に変更が可能です。

お問い合わせ
【東日本】TEL:03-5634-6292
【西日本】TEL:06-6920-2493

受付時間: 9:00-17:15 月曜日〜金曜日(祝祭日、当社指定休業日を除く)

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※場合によっては、オンラインデモとなりますことをご了承ください。