THEME.2
内田洋行ではいま、何が起きようとしているのか
INTERVIEW:07
社員インタビュー
渡部 智也

TOMOYA WATANABE

  • Profile
    SE
  • 渡部 智也
  • 所属:システムズエンジニアリング事業部
    エンタープライズサポートセンター システム1課
    入社:2015年 出身:理系、理工学研究科
  • SIerと教育業界を視野に入れて就職活動を行い、両方に強みを持つ内田洋行の業務内容に惹かれて入社。入社後は食品業界を中心に、基幹業務システムの導入や保守・運用業務にSEとして携わり、現在はプロジェクトリーダーを務める。

内田洋行の知識と経験を細かく知ることが、

的確なソリューションの提供につながる

内田洋行の知識と経験を


細かく知ることが、


的確なソリューションの


提供につながる

#01

自分にはない視点を、


どうすれば獲得できるのか

当社の「スーパーカクテル」という基幹業務システムは、1997年の販売開始以来、食品業界を中心に、多くのお客さまにご利用いただいているロングセラー製品です。私はこの製品の新規導入や既存ユーザーへの保守対応、またその他の周辺ソリューションの導入支援などを行っており、プロジェクトの始まりから導入後の保守に至るまで、リーダーとして全体を取りまとめる立場になります。
お客さまの現状の課題を的確に捉え、スーパーカクテルおよびその周辺ソリューションの導入でその課題を解決するために尽力するのですが、一口に「課題」と言っても、実際にシステムを扱う現場の方と、その上長、そしてシステム導入の最終決裁を行う経営層とでは、それぞれ課題観が異なります。例えば、現場はシステムを運用する上での効率性を重視しますが、経営層はシステムを導入することで会社としての有益性を求めます。私の場合、どうしても現場の視点に偏りがちで、経営層の判断軸が掴みきれないところがあるので、私に足りない経営的視点については、事業部長など社内でも経営層に近い立場の人に助言をもらうこともあります。
渡部 智也
#02

自分の役割は、こちらのリソースを


最大限に引き出すこと

私の業務は、要件定義→設計・開発→テスト→移行→稼働対応→保守というプロセスのすべてに関わるものです。各プロセスの開発担当者とお客さまの間に立ち、両方の視点からプロジェクトを見ていく必要があり、幅広い知識や経験が求められます。当然、いまの私一人では対処できないことも少なからずあります。
かつて私は、前任者から引き継いだ案件でトラブルを起こしてしまったことがありました。振り返れば、早い段階でミスが生じていたと思うのですが、その失敗を自分一人でなんとかしようとしたのが致命的でした。結局、一人ではどうにもならず、周囲の助けを得て収束したのですが、いま思い出しても冷や汗が出る記憶です。
ただ、これは同時に「チーム全体の知識と経験で仕事をする」ことの重要性を、身をもって知った出来事でもあります。私に経験や知識が不足していても、誰か必ずわかる人がいる。もちろん、プロジェクトリーダーとしてすべてを理解して的確にディレクションできれば、それに越したことはありませんが、誰に何を聞くべきかをしっかり押さえることがプロジェクトリーダーとして業務を遂行していく上で重要であることを学びました。むしろ個々の技術が高度に高まっていく現状を踏まえれば、すべてを理解するよりも、こうした連携や協働がより重要かもしれません。
渡部 智也
渡部 智也
渡部 智也
#03

多様な価値観に触れることで、


幅広い知識と経験を持つジェネラリストに

多様な価値観に触れることで、


幅広い知識と経験を


持つジェネラリストに

この仕事の面白いところは、さまざまな立場の人の価値観に触れることができる点です。スーパーカクテルというソリューションツールがあることで、現場の人たちは何を気にしているのか、経営陣はどう判断するのか、開発者はどんな知見をもって業務にあたっているのかなど、あらゆる立場の人びとの考え方が浮かび上がります。それら異なる観点にある多様な価値観に触れ、認識した上で何を叶えていくのか、ツールをブラッシュアップできれば理想的だと思います。
現時点においては、まだまだ知識のベースをつくる時期と定め、まずは企業の根幹となる基幹業務システムであるスーパーカクテルを軸とした専門性をより一層高めていく必要性を感じています。そして、段階的にインフラやセキュリティなどの知識や経験を蓄えていくことで、将来的には広範囲なフィールドをカバーできるジェネラリストとして、そして総合的なビジネス感覚を持ったSEとして、お客さまの課題解決にあたっていける人材になりたいと思っています。
自分の力で解決策を見出そうとする姿勢は、もちろん長所として作用することもありますが、一人で抱え込むという弱点にもなり得ます。私も性格的にはそのタイプですが、仕事を通じてだんだんと「人に頼る力」を身につけていったと感じています。周囲には経験も技術も持った人がたくさんいて、自分一人ですべてを解決する必要はありません。お客さまが私に求めているものも、一人ですべてに対応する力ではなく、内田洋行のリソースを引き出して提案していく力です。幅広い領域を扱いながら技術を磨いてきた内田洋行の知見を堀り起こし、適切に「頼って」いくことができれば、お客さまも自然と、私を介して内田洋行を頼ってくださるのではないかと思っています。
渡部 智也
かつてないスピードで動くビジネス環境。
現場のオペレーションから、経営判断まで、
多様な価値観をつかみ取り、
より良いシステム構築をしていきたい。