文字サイズを変更
HOME > 情報システム分野 > ERP/基幹業務システム スーパーカクテル > 食品業の導入事例 > 冷凍食品製造卸業:東亜食品工業株式会社

ERP/基幹業務システム スーパーカクテルシリーズ 豊富な導入実績。日本企業のベストプラクティスを集約。

  • ERP/基幹業務システム HOME
  • スーパーカクテルの特長
  • 経営課題はこれで解決!
  • 製品情報
  • お客様導入事例

お客様導入事例冷凍食品製造卸業×基幹システム

柔軟なシステム移行とリアルタイムな統計資料が労働生産性の向上を推進
ユーザー名 東亜食品工業株式会社
http://www.toafoods.co.jp/
業種 冷凍食品製造卸
システム規模 WAN(サーバ×1、クライアント×4)
連携ソリューション スーパーカクテル販売管理
ソリューションパートナー 日本オフィスメーション株式会社
会社概要
年商 :10億円(1999年度)
従業員数 :18名
営業拠点数 :2

業務用冷食卸しの東亜食品工業を経営する木子吉永社長は、中小企業の経営コンサルタントとしても知られています。

「小さい会社の儲けのコツ」「なぜ儲からないか」「だから儲かる」など御自身の体験から編み出した著作の数々は、苦戦する中小企業に現実的な指針を与えています。企業にとって成功とは何かを追求する木子社長は、東亜食品工業の更なる飛躍を目指し、基幹システムにスーパーカクテルを導入しました。


代表取締役社長
木子 吉永 氏

業務の処理効率を重視する東亜食品工業のコンピュータ活用の歴史は長く、オフィスコンピュータ1号機の導入はすでに20年以上も前のことです。20年前からオフィスコンピュータを導入した企業でありながら、従業員数は未だに18名に過ぎませんが、実はここに木子社長の大いなる経営哲学があります。つまり「企業は定数制。売上ではなく労働生産性重視。営業の仕組みを作れ」との主張です。

「企業が儲からない最大の理由は、売上に目を奪われるから。人が増えれば売上が増えて利益も増えると考えがちだが、実は作業が増えているだけで利益は増えないどころか低下していることがほとんど」と指摘し、これを打破するための具体的手法として企業定数制を提案しています。「スポーツでも野球は9名、サッカーは11名、ラグビーは15名というように、定数があるからこそルールが確立します。企業も定数を定めることによって自ずと手法が見えてきます」ということで、現実的には20名が企業の定数として最適と判断されています。

定数制では企業発展にも限りがあるのではないかとの心配については「売上をベースにした企業発展など意味がありません。要はいかに粗利を確保できるかです。売上が膨大な企業でも1人当たり粗利は微々たるものであることが多く、大企業と言えども砂上の楼閣に過ぎないことを多くの人が見てきました。この粗利を確保するために、定数制が有効です」と述べています。

パッケージならではの開発手法をフルに活用

さて20名という定数の枠内で大きな成果を期待するには、労働生産性が高くなければなりません。同社におけるコンピュータシステムの活用は、この労働生産性拡大に不可欠な要素として力点が置かれており、スーパーカクテルの導入もその延長線上にあります。つまり「情報処理や伝達など機械でできることはすべて機械に任せる。人間は人間にしかできないことをやる」ということで、スーパーカクテルによる基幹システムは同社発展のベースとして重要な役割を担っていることになります。

同社がスーパーカクテルの導入を決意したきっかけは2000年問題にありますが、「今後はパッケージをいかに活用するかが企業発展の重要な要素になる」、との判断が大きなウエイトを占めていたことは事実です。しかしそれまで運用していたオフィスコンピュータシステムも同社の意向を汲んだ使い勝手の良いものであったため、まずパッケージが従来システムをどこまでカバーできるかが重要な要素となりました。

「基幹システムを標準パッケージに移行するのは、労働生産性重視の当社の方向性からも当然の成り行きです。しかし企業全体として慣れ親しんできた従来パターンをあまり逸脱することがあっては、システム移行に無理や無駄が生じます」ということで、スーパーカクテルによる新システム構築に際しては、この兼ね合いが重要なポイントとなりました。

結果的には、「パッケージ導入の成否は両者(システム提供側とユーザー側)の歩み寄り如何にかかっています」との理解のもとに、処理変更など運用でカバーできるものは同社が歩み寄り、どうしても譲れない要素についてはカスタマイズで付加するなど、既存モデルをベースとしたパッケージならではの開発手法をフルに活用、納得のいくシステムが完成しました。オフィスコンピュータ時代と比較した最大のメリットとして、「リアルタイムな数値を反映した速くて正確な統計資料」があげられており、同社の営業活動のベースとして活用されています。

スーパーカクテルの導入を決定するまでに同社は他の基幹系パッケージも検討しています。最終的にスーパーカクテルを選択した最大の要因は「長年培ってきたソリューションパートナーとの信頼関係」であるようです。さらに「商品的にはカスタマイズ機能の充実であり、またリモートメンテナンスをはじめとする充実したサポート体制」も大きな要因としてあげられています。

新システム稼働がインフラとして大きな力を発揮

既存概念に捕らわれずにあくまで労働生産性を重視した柔軟な姿勢が同社の特徴ですが、これはシステム運用においても発揮されています。ネットワーク活用を例にとっても、オンラインによる遠隔地での伝票発行という一般企業のパターンを廃止。ピッキングリストや配送予定表などは流通センターで発行するものの、伝票発行については本社で出力した伝票をトラックで流通センターに毎日配送しています。

「本社と流通センター間で毎日トラック便が運行しているのですから、これを利用すれば伝票送受はより早くより確実になります。本社側でのスピィーディーな一括伝票発行を活用することで、システムに不慣れな流通センター側で端末を操作させる必要はありません。目的はオンラインを稼働させることではなく業務を遂行することです」というように、あくまでも自由闊達なシステム運用が特徴です。

業務用冷食を企画し販売する東亜食品工業は、製造と物流というモノの流れの部分はアウトソーシングを徹底しており、業務としては商品企画および営業を行うファブレス企業を実践しています。そして木子社長の理論に基づく企画力・営業力そのものが、同社躍進の原動力となっています。

「人間でしかできない事こそが営業行為である」というのが同社の営業理念で、人間でしかできない事とは、顧客とのコミュニケーションに他なりません。

「一般に行われている営業活動の80%は、顧客と対面したコミュニケーションではなく、情報伝達なのです。そして情報伝達のほとんどは、人間が直接行かなくともコンピュータをはじめとする情報通信手段で肩代わりできます。人間が直接行くよりも、これらの通信手段を利用する方がはるかに効率が高いことは誰でも知っています。これらの通信手段を有効活用することによって、顧客との対面コミュニケーションという営業活動の本筋に邁進できます」

大切な事は「今までの経験に頼る、商品の特異性に頼る、値引きに頼る、ベテラン営業員に頼る・・・という従来の営業パターンを脱することにより、営業員が誇りを持ってしかも確率の高い営業活動を行って労働生産性を向上する」ことにあります。コンピュータをはじめとする情報通信技術が高度に発達した現在、営業活動も新時代に脱皮することが、21世紀に向けた企業の課題となっています。これをいちはやく実践した同社では、スーパーカクテルによる新システム稼働がインフラとして大きな力を発揮しているようです。

 

システム構成

システム構成図


画像をクリックすると拡大してご覧になれます



導入した製品・ソリューション
販売管理システム「スーパーカクテル販売」
販売・在庫管理を中心に基幹業務の標準化を実現。業務効率化や品質向上に加え、現場の判断力を高め「在庫の適性化」「売上機会の損失防止」を強力に支援します。
カスタマイズ機能と、フレキシブルなシステム連携に優れ、「低コスト」「短期間」「高機能」でご導入いただけます。

資料請求・お問い合わせ 国内トップクラスの導入実績 ERP/基幹業務システムの決定版!スーパーカクテルについてお気軽にご相談下さい。

 

資料請求・お問い合わせ スーパーカクテルについてお気軽にご相談下さい。

ERP/基幹業務システムの導入事例

メールマガジン登録

業界の最新動向やセミナー情報を
いち早くお知らせします(登録無料)

情報システム分野

主な製品シリーズ

  • スーパーカクテル イノーヴァ
  • スーパーカクテル
  • SMART ROOMS
  • 絆 高齢者介護システム

さまざまな分野・業種に対応した業務システムやソフトウェア、IT製品をベースに、お客さまの視点に立ったベストソリューションを提供します。

PAGE TOP

COPYRIGHT(C) UCHIDA YOKO CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.