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HOME > 情報システム分野 > ERP/基幹業務システム スーパーカクテル > 流通業(小売・卸)の導入事例 > タイル専門商社:藤本タイル株式会社

ERP/基幹業務システム スーパーカクテルシリーズ 豊富な導入実績。日本企業のベストプラクティスを集約。

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お客様導入事例タイル専門商社×販売管理システム

「在庫ゼロの卸売り事業」を目指し、システムを刷新
ユーザー名 藤本タイル株式会社
業種 建設用石材・窯業製品卸売および工事業
システム規模 LAN(サーバ×1、クライアント×4)、スタンドアロン×5
連携ソリューション スーパーカクテルAgent
ソリューションパートナー 株式会社内田洋行
会社概要
年商 :66億円(2001年度)
従業員数 :76名
営業拠点数 :6

建築物の外観を決定する重要な役割を持つのがタイルです。このタイルには数多くの種類があり、他の建築資材とは違ってタイル専門商社によって取り扱われます。その主力企業の一つである藤本タイルは2001年夏、スーパーカクテルによるパソコンベースの全社システムを稼動しました。オフィスコンピュータによる従来システムに比較し、圧倒的な効率の高さと柔軟性が早くも大きな効果を発揮している様子で、住宅着工数が減少する環境の中での企業躍進の原動力として大きな期待が寄せられています。


取締役
営業推進部長
田中 辰夫氏

管理部 部長
好士崎 智氏

大型計算機に過ぎなかった初代コンピュータ

創業は大正13年という歴史を持つ藤本タイルは、建築用タイルの卸販売という社業を一貫して変えることなく成長を続けてきました。タイル卸販売に加えて、タイル工事およびPCユニット制作が同社事業の3本柱となっています。タイルの剥離が許されない高層建築などでは、職人がタイルを貼るという従来工法ではなく、タイルを貼った壁面をあらかじめ工場で作り上げておき、完成した壁ユニットを建築物に取り付けて建物を完成します。この壁ユニットを製造する工場をPC(プレキャスト・コンクリート)工場と称し、PC工場が壁ユニットを製造するための前処理がPCユニット制作ということになります。

同社が基幹業務処理用として最初にコンピュータを導入したのは1990年。バブル華やかな時代環境にあって、売上仕入れ管理はもちろん人事・労務から財務会計にいたるまですべてがこれ1台でOKとするコンピュータ神話に心が動いたのは同社とて例外ではありませんでした。しかしいざ導入して見ればまるで話が違い、導入したオフィスコンピュータがコンピュータではなく「単なる大型計算機」(管理部長・好士崎智氏)としての存在に過ぎないことに気付いた同社は、コンピュータに依存しない社内体制を復活します。しかし、手書き伝票をベースとしながらも、「締日毎の請求書発行の速度は競合他社のどこよりも早い」(好士崎部長)ことが特徴で、この体制が以後10年間続くことになります。

売上のリアルタイム把握こそ全戦略の基本

同社コンピュータ活用の転機となったのがWindowsパソコンの導入です。1998年にパソコンで会計や給与処理を開始したところ、「これなら充分に使える。それぞれの業務でオフィスコンピュータ何台分もの戦力になる」(取締役経営推進部長・田中辰夫氏)と判断、パソコンによる情報システム再構築への動きを開始します。INAXをはじめとするタイルメーカーが電子発注への動きを加速していたことも大きな刺激となったようです。

新システムを構築する最大の目的は、「売上状況をリアルタイムに把握する」(田中部長)ことに尽きるというのが同社の考え方です。電子発注によるメーカー在庫の即時把握や社内ネットワークによる効率向上その他さまざまな効果があるにも関わらず、目標とするところは極めてシンプルで、これが同社システム再構築の大きな特徴です。つまり「売上のリアルタイム把握はすべての戦略の基本となる。現場の営業員にとって本当の戦力となるシステムの実現がまず第一。前線の営業員が自身で状況を判断できるという効果は大きい」(田中部長)との考え方です。

パソコンによるシステム再構築を決意した後、導入システムの選考に着手したのが2000年9月。INAXなど情報システムで先行するメーカーの意見も参考にして4社が候補に残り、最終的に基幹システムパッケージ「スーパーカクテル販売管理」による内田洋行の提案が採用されることになりました。

採用の動機については「基幹システムパッケージとしてスーパーカクテルの完成度が高いことに加え、当社が本当に望むシステムを理解した上でこれを提供しようとする姿勢に共感を覚えた」(田中部長)とされています。カスタマイズ手法が標準化されていることによって担当者に依存しないシステムレベルが維持できることや、今後のシステム化の目標としている工事原価管理がオプションとしてすでに用意されていることも大きな要因とされていますが、「より真剣に検討していただいた」ことが最大の理由であるようです。

無在庫を目指す事業方針がシステムにも反映

同社システムの最大の特徴は「在庫を持たない」ことです。つまり一般的には販売仕入管理システム実現に不可欠とされる在庫管理が不要ということになり、卸業務としては極めて異例の存在です。在庫を持たないことを目指す最大の要因は「商品サイクルが早い」というタイル商品の特徴にあるとのことで、1度使用したタイルと全く同じ商品はなかなかお目にはかかれないというタイル業界の事情があります。つまり商品の在庫が事業展開にプラスにならないとの判断から、無在庫を目指した事業展開が進められています。同社とて案件によっては商品を在庫するケースもあるのですが、これをシステムとしては組み込まないところに決意のほどがうかがえます。

藤本タイルの全社システムをスーパーカクテルで進めることを決定したのが2000年11月、本社および大阪営業所、堺営業所で稼動を開始したのが2001年4月、これらでの請求書発行が軌道に乗り始めたのが6月21日とのことです。これらの拠点で予想通りの成果を上げたことから、当初は予定のなかった阪和、阪神、加古川、徳島の各営業所でも8月21日から稼動を開始、関西全拠点をカバーするネットワークへと拡大を続けています。

 

システム構成

システム構成図


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導入した製品・ソリューション
販売管理システム「スーパーカクテル販売」
販売・在庫管理を中心に基幹業務の標準化を実現。業務効率化や品質向上に加え、現場の判断力を高め「在庫の適性化」「売上機会の損失防止」を強力に支援します。
カスタマイズ機能と、フレキシブルなシステム連携に優れ、「低コスト」「短期間」「高機能」でご導入いただけます。

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