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ERP/基幹業務システム スーパーカクテルシリーズ 豊富な導入実績。日本企業のベストプラクティスを集約。

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お客様導入事例清酒製造販売業×販売・在庫管理システム

情報力の強化に伝統産業の未来を託す
お客様名 六花酒造株式会社
http://www.joppari.com/
業種 清酒製造販売業
システム規模 LAN(サーバ×1、クライアント×7)
連携ソリューション 経理システム(勘定奉行)
ソリューションパートナー 東北ユーザック株式会社
会社概要
年商 :10億円(2001年度)
従業員数 :45人
住所 :青森県弘前市大字向外瀬字豊田217番地数
電話 :0172-35-4141

津軽の銘酒「じょっぱり」で知られる六花酒造株式会社様は、伝統の味を守りながら酒造メーカーとしての企業体質を強化すべく、2001年夏から全社業務システムをスーパーカクテル 販売管理による新システムに移行しました。
酒造メーカーが全国的に減りつつある中、時代に流されることのない「じょっぱり」(津軽弁で頑固者の意)の辛口の味にこだわりながら、酒造メーカーとして今後の発展を期する同社にとって、販売データのリアルタイムな入手と自由な活用が大きな戦力となっています。

北村裕志氏
代表取締役社長
北村 裕志 氏

六花酒造・門 六花酒造商品・じょっぱり

厳しい淘汰を生き残り、津軽の歴史と伝統の味を守りつづける

津軽藩の中心地・弘前は酒造りの城下町として知られています。4万2千石と記録されている元禄15年(1702年)の酒屋の数は226軒。当時10万石であった会津松平藩の酒屋が120軒であったことから比較しても、津軽の酒造がいかに盛んであったかがわかります。六花酒造の前身である高嶋屋が開業したのが享保4年(1719年)、255年後の1972年に地元有力酒造3社が合併、六花酒造として新たなスタートを切りました。ちなみに「六花」とは、雪の結晶に見られる幻想的な6角形の花をイメージしたもので、当時の弘前市長が名付け親となりました。八甲田山雪中行軍の悲劇が起きた明治35年(1902年)当時の弘前の酒造業は30軒と記録されています。それからちょうど100年を経た現在、弘前の酒造業はわずか9軒と激減、歴史と伝統に裏打ちされた酒造業と言えども厳しい淘汰を経て今日に至っています。

外部システムとの連携性やカスタマイズ性を高く評価

六花酒造が販売在庫管理業務にコンピュータを導入したのは1983年、地元の東北ユーザックとはそれ以来の付き合いとなります。しかしパソコンによるオープン系基幹パッケージへの移行に目標を絞った2000年初頭には、システム販社の選択に関して、それまでの付き合いよりも、提案する基幹パッケージソフトの優劣および自社との適合性を重視する姿勢を徹底しました。

そして最終的に3社の基幹パッケージを比較・検討した後、結果的に東北ユーザックが提案したスーパーカクテルによるシステムへの移行が決定します。スーパーカクテル以外のパッケージはいずれも酒造業専用パッケージとして実績を持つものでしたが、「すでに稼動している経理システムからのデータをそのまま取り込める汎用性の高さ」(野田健常務)がスーパーカクテル導入の決め手となりました。また「当社に必要な機能だけに絞り込める柔軟性」や、細かいところでは「酒税報告の際の県内・県外の振り分けが厳密に管理できる」点などが評価されました。

3社の提案の中からスーパーカクテルに決定したのは2000年3月です。その後さまざまな要因が重なって1年を経過した2001年3月にシステム構築に向けた打ち合わせを開始、約4ヶ月の開発・試行期間を経て2001年7月から現行システムが本稼動を開始しました。パソコン活用による全社ネットワークを構築したことで「マルチタスクでしかもスピードが速い」というのが第一印象です。しかし運用開始後10ヶ月を経過、操作にも慣れてきたことから「さらなるスピードアップへの期待」が高まっています。

大量生産ではなく、適量の生産・完売によるブランド力向上に生き残りを賭ける

製造業では程度の差こそあれシステム導入の目標となる生産管理システムについては「導入するつもりはない」との姿勢を一貫しています。大手酒造メーカーをはじめコンピュータ化による酒造の効率向上が一般化する中、地元の米と水を原料として買い酒など一切ない伝統的な自社の味を頑なに守る同社にとって「少なくとも良い酒を造るという意味においては、人間の経験と勘に優るシステムなど存在しない」との信念によるものです。本格米焼酎の蒸留用にコニャック用蒸留釜をフランスから取り寄せるなど、酒造設備の工夫・改善には積極的な姿勢で知られる同社ですが、微妙な味わいの最終調整は人間の勘によってのみ可能との判断です。

日本酒需要の頭打ち傾向が恒常化する中、酒造メーカーも生き残りを賭けた闘いを強いられています。六花酒造においても「生産量を増やすのではなく、いかに適量を生産して売り切るか」が重要なポイントとなっています。オフコンによる従来システムと比較して「社員が自分の端末から欲しいデータを自由に見れる」効果は、経営層はもちろん各営業員の間でも大きな戦力となり、六花酒造のブランド力向上の一翼を担っています。

時代をにらんだ新商品の開発を積極化

辛口の「じょっぱり」によって全国に根強いファンを持つ六花酒造ですが、伝統の味を頑なに守る一方で、時代に合った新商品の開発にも積極的です。有名なところでは、青函トンネル開通時に発売した同社初の本格米焼酎「津軽海峡」のヒットや、2002年3月25日に発売したリキュール「リンゴの絵日記」など、同社ならではのオリジナル商品として評価を高めています。また書家として詩人として活躍する相田みつお氏のデザインボトルによって、新たな日本酒愛好者層の拡大にも一役買っています。

最盛期約3千社あった日本の酒造メーカーは今約2千社。ゆくゆくは5百社に淘汰されるとの見方もある日本の酒造業ですが、「2003年9月の酒税法改正による規制緩和で新規参入はさらに増えることは確実」(北村裕志社長)で、環境はさらに厳しくなることが予想されます。「伝統の味と品質を守りつつ、時代に合った新商品開発を目指す」同社にとって、新システムが果たす役割はますます大きくなりそうです。

システム構成

システム構成図

六花酒造商品・りんごの絵日記

システム構成図
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導入した製品・ソリューション
販売管理システム「スーパーカクテル販売」
販売・在庫管理を中心に基幹業務の標準化を実現。業務効率化や品質向上に加え、現場の判断力を高め「在庫の適性化」「売上機会の損失防止」を強力に支援します。
カスタマイズ機能と、フレキシブルなシステム連携に優れ、「低コスト」「短期間」「高機能」でご導入いただけます。

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