文字サイズを変更
HOME > 情報システム分野 > ERP/基幹業務システム スーパーカクテル > 食品業の導入事例 > 食品の通信販売業:株式会社マツオ

ERP/基幹業務システム スーパーカクテルシリーズ 豊富な導入実績。日本企業のベストプラクティスを集約。

  • ERP/基幹業務システム HOME
  • スーパーカクテルの特長
  • 経営課題はこれで解決!
  • 製品情報
  • お客様導入事例

お客様導入事例食品の通信販売業×販売管理システム

「ファン層の拡大」による固定顧客の獲得が、通信販売ビジネスの要諦
お客様名 株式会社マツオ
http://www.2989.net/
業種 羊肉(ジンギスカン)製造卸、飲食店・土産品販売
システム規模 LAN(サーバ×1、クライアント×6)
連携ソリューション スーパーカクテル販売管理システム、EOS
ソリューションパートナー 株式会社SiU
http://www.siu.co.jp
会社概要
年商 :25億円(2000年度)
従業員数 :240人(パート含む)
拠点数 :本社・工場(滝川市)、直営店3店(北海道内)、他70店

タレで漬け込んだ羊肉を兜型の鍋で焼くジンギスカンは北海道の名物料理として広く知られています。このジンギスカン料理の本家本元として知られる松尾ジンギスカンは、北海道内でのフランチャイズ展開やスーパーでの商品販売に加えて、ダイレクトメールやインターネットによる通信販売比率が上昇中、松尾ジンギスカンを北海道だけでなく全国に広めるべく奮闘中です。この奮闘を支えるのが、スーパーカクテル 販売管理と連動した通信販売システム「Linkage」(リンケージ)です。

歌原 邦芳 氏
常務取締役
歌原 邦芳 氏
歌原 清 氏
専務取締役
歌原 清 氏

 

通信販売を見据え、オフコンシステムからC/Sシステムへレベルアップ

マツオがスーパーカクテル導入に至るまでの情報システムの推移は、第2次大戦後に創立して成長を遂げた製造・販売業の一つの典型と言えます。最初のコンピュータ導入は1978年、伝票発行と請求書発行を目的としたものですが、コード番号入力を不要としたシステム提案を行ったSiUが受注を獲得、以後SiUとの付き合いは現在に至っています。

同社の情報システムに変化が生じるのは1987年、今後の通信販売時代を見据えて、通信販売用の送り状発行をシステムに組み込みました。さらに1996年、通信販売システムを本格的に組み込んだ基幹システムが稼動を開始、スーパーをはじめとする取引先とのEOSもスタートします。そして2000年11月、それまでのオフコンシステムを脱却、スーパーカクテルによるC/Sシステムへの移行を実現するとともに、SiUのC/S型通信販売システムLinkageが稼動を開始します。ここで同社の通信販売は本格的な成長を遂げることになります。

データ分析に威力を発揮するC/S型通信販売業システム「Linkage」

スーパーカクテルと連動した通信販売システムLinkageは、それまでのオフコンによる通信販売システムの機能をすべてカバーし、かつ日々刻々と蓄積されるデータをフルに活かす強力で実践的な分析能力が特徴です。スーパーカクテルにより全社での情報共有化を実現したことで、この分析はさらに信頼性の高いものとなります。

Linkageによるデータ分析は、スーパーカクテル〜Oracleデータベースで管理される詳細データが持つ潜在能力をフルに発揮したことが特徴です。「いつどの地域のどの顧客がどのような商品をどれだけ発注したかなどの基本項目以外に、どの顧客がどのような支払い方法を希望しているかなど、およそ販売に関するあらゆる要素をカバーした分析力」(歌原邦芳常務)が特徴で、既製概念に流されることない傾向分析が可能となっています。

分析の一端を紹介すると、通信販売で発注する顧客の80%は自宅で食べる事が目的です。しかし、顧客を地域別に見ると、北海道内に住む通販顧客は比較的贈答用の注文が多く、北海道外に住む顧客の多くは自家消費が圧倒的な比率を占めています。

一方、RFMの観点でデータを見ると、年に11回以上注文する顧客からの注文が全体の30%以上を占めています。そして18万件のデータ中、年に1回以上注文が来る顧客からの注文は約1万件となっています。ジンギスカンの通販はいかに固定顧客比率が高いかを示すもので、トップ顧客の注文回数は10年間通算で実に376回となっています。

これらさまざまな分析によって、通信販売における戦略として注力するのが、「ファン層の拡大」であり、そのために「松尾ジンギスカンを実際に口にする機会を増やす」とともに、「ジンギスカンを愛する固定顧客が伝道者的な役割を果たすような環境作り」を心掛けています。

伝統の味と品質を守りながらの需要拡大に通信販売は大きな力

今や日本における羊肉料理の代表とも言えるジンギスカンですが、そのスタートは戦争直後の1946年に遡ります。日本に食が不足していた時代、創業者である現在の松尾政治会長がとある親戚から「最高に美味しいものを食わせてやる」と言われ、冷蔵庫代わりの井戸に吊り下げてあった羊肉を食べたのがきっかけです。羊肉の美味しさに目覚めた松尾会長は、これをさらに美味しく食べるために、10年間の年月を経て秘伝のタレを開発、このタレに羊肉を漬けこむことによって、羊肉の臭みが消えるだけでなく野菜までが美味しくなることから、ジンギスカンはたちまち北海道の名物料理として定着しました。

滝川の名産であるリンゴやタマネギその他をベースとしたこの秘伝のタレは「現在に至るまで製法は同じ。伝統の味を頑に守ってきた」との事で、伝統の味を守りながらの需要拡大に、通信販売は大きな戦力となっています。

「松尾ジンギスカンは、焼肉というより漬け肉」と説明されており、国際的にはピクルド・ミートとして分類されるそうです。ナマ物そのものであるジンギスカンでは「品質の保持・管理」が最重要との姿勢で、「伝統の味と品質管理」を前提とした上での需要拡大戦略を進めています。

同社は道内に「滝川本店」「ハイウェイオアシス」「フラノーブル」の3つの直営レストランを経営しています。今後はこれら直営店からの販売データもリアルタイムに入手できる環境が整う予定で、全社的な情報共有がさらに進むことによって、ジンギスカンの潜在需要がまだまだ掘り起こされることが期待されています。「30年間毎日食べ続けても大丈夫な肉は羊だけ」というのが、ジンギスカンを毎日食べても飽きないという歌原常務の主張です。
※RFM(顧客購買分析手法):R(Recency−直近の購買日)、F(Frequency−購買頻度)、M(Monetary−購買金額)の3要素の過重配分により顧客の重要度を分析する手法

システム構成

システム構成図

システム構成図
画像をクリックすると拡大してご覧になれます



導入した製品・ソリューション
販売管理システム「スーパーカクテル販売」
販売・在庫管理を中心に基幹業務の標準化を実現。業務効率化や品質向上に加え、現場の判断力を高め「在庫の適性化」「売上機会の損失防止」を強力に支援します。
カスタマイズ機能と、フレキシブルなシステム連携に優れ、「低コスト」「短期間」「高機能」でご導入いただけます。

資料請求・お問い合わせ 国内トップクラスの導入実績 ERP/基幹業務システムの決定版!スーパーカクテルについてお気軽にご相談下さい。

 

資料請求・お問い合わせ スーパーカクテルについてお気軽にご相談下さい。

ERP/基幹業務システムの導入事例

メールマガジン登録

業界の最新動向やセミナー情報を
いち早くお知らせします(登録無料)

情報システム分野

主な製品シリーズ

  • スーパーカクテル イノーヴァ
  • スーパーカクテル
  • SMART ROOMS
  • 絆 高齢者介護システム

さまざまな分野・業種に対応した業務システムやソフトウェア、IT製品をベースに、お客さまの視点に立ったベストソリューションを提供します。

PAGE TOP

COPYRIGHT(C) UCHIDA YOKO CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.