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ERP/基幹業務システム スーパーカクテルシリーズ 豊富な導入実績。日本企業のベストプラクティスを集約。

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お客様導入事例システム・インテグレーター×基幹業務システム

システム・インテグレーターならではのパッケージ活用
ユーザー名 日本コンピューター・システム株式会社
http://www.ncs.co.jp/
業種 情報サービス業
システム規模 2サーバ、130クライアント
連携ソリューション 原価計算、PJ管理、外注管理、会計

会社概要
所在地 :大阪市北区
年商 :約175億円
従業員数 :900名
営業拠点数 :4

企業にとって基幹業務システムのパッケージ移行は、コスト面だけでなく、時代環境に応じた標準化対応や今後のシステム成長に重要な役割を果たします。この事実によって基幹業務パッケージは着実な普及を見せているのですが、ではユーザーに情報システムを提供する立場にあるシステム・インテグレーターの基幹業務システムはどうかというと、従来からの手作りシステムを脱却できていない「紺屋の白袴」的な企業が少なくありません。そんな中、大手システム・インテグレーターとして知られる日本コンピューター・システム(NCS)は、基幹業務パッケージ「スーパーカクテル」を中核とした新販売管理システムへの移行を実現、ライバルとなるIT企業からも注目を集めています。


情報管理部 部長
中村 勝政 氏 

限られた時間の中で最大の効果を

 NCSが販売管理システムのパッケージ化について、現実的な選択肢として真剣に社内で議論したのは2000年夏のことです。新たに業務パッケージを採用、過去のCOBOL資産を継承した新システム構築、オブジェクト指向による新たなオリジナルシステム構築−−の3つの選択肢を検討しました。そして「古いCOBOL資産をそのまま継承しては時代に対応できない。全く新たなシステムを自社構築するには時間がないし、自社ニーズ優先では標準化対応という面で不安が残る」(情報管理部・中村勝政部長)ことから、パッケージの採用を決定しました。
パッケージとして「スーパーカクテル」を選択した要因は、機能面と営業面の2点です。機能面については「受注してから商品を開発または発注しこれらを組み合わせて納品するという、当社の中核となるビジネスは、物販用の販売パッケージでは通用しない。スーパーカクテルならカスタマイズ機能によってこれを補える」、営業面については「すでに当社の1営業部門でスーパーカクテルによるシステム販売を行っていた。
つまり、スーパーカクテルについては社内にノウハウの蓄積があることに加えて、自社で採用することによって導入事例を体現できる」との判断です。自社活用による成果は信頼につながり、「スーパーカクテル」によるシステム販売も活性化するという目論見もありました。

既存データの移行が最大の武器に

スーパーカクテルの採用が決定したのが2000年10月、システムの企画段階を経て機能設計に着手したのが2001年3月、4月から詳細設計に入り、2001年12月に完成しました。この約10ヶ月に及ぶ作業期間の中、詳細トランザクションをはじめとする既存データを新システムに移行するのに最も苦労した様子で、「作業量の3分の1はデータ移行に費やした」(情報管理部・嶋紀広課長)というのが実感です。システム設計してアウトプットその他を決定した後、NCS側の開発要員はアウトプット系の開発およびデータ移行作業に集中し、システム中核部分のカスタマイズはベンダーである内田洋行が担当しました。


情報管理部課長
嶋紀広氏

ソリューション営業部
藤原裕主任 

2001年12月の完成後、第1次本稼動はまず40名弱の営業員を対象に開始、最終本稼動となった2002年4月1日を含めて5回に分散して本稼動を行っています。本稼動時期を分散したのは「移行チームの陣容に限りがあること、データ移行作業に時間がかかったこと、営業各部署ごとに事業形態が異なること」が主な理由とされていますが、「まずは小さくスタートすることが成功の秘訣」とするシステム・インテグレーターならではのノウハウが活かされています。NCSの社員1000名強の中、営業員は約100名で、新システムはクライアント数にして130台ほどの規模で最終的な本稼動となりました。

システム・インテグレーターとして、現在の経済環境の中でITビジネスを活性化するには「リピーターの確保」(ソリューション営業部・藤原裕主任)が重要です。そのためには過去のデータが不可欠で「10年前からのデータが欲しい」というのが営業現場の希望です。しかし新システムへのデータ移行が予想以上に困難を極めたことから、本稼動では5年間分の既存データ移行を完了しました。残り5年分については「優先順位を決めてから着手する」(嶋課長)予定となっています。

システム全体の中で総合的に判断

大阪と東京、名古屋の拠点間はMetaFrameを利用し快適なC/S環境を想定しましたが、本稼動時に問題となったのが、WAN回線の容量です。大阪本社の各セクションは同一LAN内にありますが、東京本社および名古屋支社との間は128Kの専用回線で接続、従来システムではこれにインターネットや音声も流していました。「新システム稼動に当たってこれでは話にならない」(中村部長)とのことで、2002年4月に512KのIP-VPNを導入、音声およびインターネット以外のデータ通信用としてWANのベース回線としました。

このIP-VPNは200Kの最低保証があることから「現在のところは何とか間に合っている」状況です。今後については「システム展開次第では見直す可能性は充分にある」としながらも、「データ通信の実速度は回線だけでなくDBの組み方にも大きく依存することから、システム全体の中で総合的に判断する」との基本姿勢は変わりません。

本稼動を開始してのスーパーカクテルに対する感想は「まず合格。標準化を強く意識してパッケージを導入したのだから、スーパーカクテルがもつ基本機能を尊重しながらも、運用上必要な機能を盛り込んだ結果、物販用のパッケージから受託販売用のものに生まれ変わったシステムパッケージとして完成した」と述べています。この感想には、徹底したカスタマイズの実現がベースとなっている様子で、「ノンカスタマイズのモジュールは存在しない」ほどの徹底したカスタマイズが施されています。アプリケーションのカスタマイズはNCS、中核部のカスタマイズは内田洋行という役割分担によって、今後のIT化時代をリードするシステムパッケージとして完成しました。

今回の新システム稼動は「営業現場のビジネス支援を最大の目的とした」ことが特徴です。今後は「経営陣の決定に大きな戦力となるシステム」への成長を目指しています。

システム構成

システム構成図


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導入した製品・ソリューション
販売管理システム「スーパーカクテル販売」
販売・在庫管理を中心に基幹業務の標準化を実現。業務効率化や品質向上に加え、現場の判断力を高め「在庫の適性化」「売上機会の損失防止」を強力に支援します。
カスタマイズ機能と、フレキシブルなシステム連携に優れ、「低コスト」「短期間」「高機能」でご導入いただけます。

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