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ERP/基幹業務システム スーパーカクテルシリーズ 豊富な導入実績。日本企業のベストプラクティスを集約。

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お客様導入事例油脂・食品卸販売業×受発注管理システム

受注業務が大幅効率化、経営展開の武器に
ユーザー名 株式会社マルキチ
業種 油脂・食品・洗剤卸販売業
システム規模 サーバ×1、クライアント×10
連携ソリューション 伝発名人、EOS名人
ソリューションパートナー ユーザックシステム株式会社

油脂専門商社として長い歴史を持つ株式会社マルキチが「スーパーカクテル」を導入したのは、2005年11月。
「スーパーカクテル」が食品業界独特の業務にも対応できたことで、発注から仕入までのデータを共有化。
「伝発名人」と連携することでさらなる業務軽減が期待できる。

会社概要
所在地 大阪府東大阪市(本社)
年商 約39億円(平成17年度)
従業員数 29名


株式会社マルキチ様 本社社屋

1689(元禄2年)、初代丸屋吉兵衛が創業した大阪船場の油屋が株式会社マルキチの源である。以来317年という長い間、灯明用油、薬種、頭髪用油、食用油と、時代の変化に応じて取扱い商品を変えながらも、人々の生活になくてはならない油脂製品を提供してきた。

現在は洗剤や、ドレッシング・マヨネーズなどの調味料、高機能の食用油、冷凍食品、加工食品と商品展開の幅をさらに広げている。食生活に関わる商品全般を扱う商社、といえるだろう。また、食と健康の関連性からスポーツクラブ、スイミングスクールも経営、今後さらに多様な経営展開を計画している。
「『食と健康』をテーマに、油のことをみなさんにもっとよく知ってもらうための活動に力を入れたい」と、社長の木村顕治氏は語る。

膨大なアイテム数と専用伝票発行が負担に

株式会社マルキチが新コンピュータシステムの導入を検討し始めたきっかけは、使用していたOS(ウインドウズ95)の保守契約終了だった。使用している間、特に不都合はないと考えていたが、いざ検討し始めるとさまざまな改善点が浮かび上がったという。マルキチの取扱アイテム数は約6000と膨大な種類があるうえ、「袋」「箱」などその荷姿もさまざまだ。
6名のオペレーターが、取引先からの受注、仕入先への発注、入荷を行なっているが、その負担は大きかった。

「以前のシステムでは発注、入荷、仕入とデータが連携して いなかったので業務ごとに同じ伝票を入力しなおさなければなりませんでした。また、仕入先ごとに違うリベート処理にシステムが対応していなかったので、その部分は手作業で行なうしかなかったのです」(受発注業務担当の阪口幸絵氏)
「送状・荷札の枚数は1日300枚にもなり、発行業務が煩雑 だった。現在は、伝発名人を使って効率的に発行しています」(仕入買掛担当・中村達夫氏)

5種の価格設定が可能、カスタマイズで商慣習にも対応

導入にあたっては、「スーパーカクテル」を含めた5社のパッケージを比較検討した。各社の製品を試してみた木村社長が、「スーパーカクテル」を選び、実際にオペレーターに使ってもらい、正式に選択した。選択した第一の要因は、食品業に必要な機能を標準で実装していたことだという。例えば、商品は1商品ごとに3つの荷姿での管理が可能という点だ。

また、各商品の単価が取引条件ごとに設定できることも要因のひとつに挙げられる。「スーパーカクテル」では、
(1)標準単価、(2)得意先商品分類別、(3)商品得意先分類別、 (4)得意先契約単価、(5)商品契約単価の5種類から選択が可能である。
マルキチの場合、さらに複雑なリベート処理が必要だったが、それにもカスタマイズで対応できることも決めてのひとつとなった。

大阪本社のオフィス。「スーパーカクテル」導入によるデータ連携によりミスも社員の負担も減少した

このような機能面のほか、重要だったのは「システム担当者への信頼感があった」(阪口氏、中村氏)ことだという。
意思の疎通がうまくいかず、業務の実態にマッチしない機能ができあがってしまった旧システムでの苦い経験があるだけに、業務内容を細やかに把握してくれる担当者であることが重要だった。

担当したのは、ユーザックシステム(株)の桐村伴子氏。
「食品業界に特に詳しいわけではなかったのですが、とにかくお話を丁寧にうかがうように心がけました」(桐村氏)
マルキチ側と桐村氏との間での打合せがスムーズにしかも細やかに進められたため、約半年間という短期間で新システムの開発が実現。大きなトラブルもなく、2005年11月に「スーパーカクテル」が稼動した。

受注業務の効率アップ、商品検索機能にも高い評価

スーパーカクテル」では、発注〜入荷〜仕入と連続してデータを連携できるため、大幅な効率化につながった。業務ごとに手入力を行なっていた以前より、当然ミスも減少したという。さらに、蓄積したデータをエクセルなどのソフトに簡単に出力できるので、データ集計処理や二次加工、帳票出力も大幅にスピードアップしている。

また、マルキチで扱う商品のほとんどが「袋」「箱」それに「複数の箱」と別々の荷姿での処理が必要だった。旧システムでは、その数値を別々に入力していたのだが、1商品につき3つの荷姿でのデータ管理が可能な「スーパーカクテル」導入後はその手間が不要だ。さらに入荷時の検品作業がバーコード入力となったため、効率がアップしたうえ、入力ミスも減少している。

リベート処理も、標準機能をさらにカスタマイズし、仕入先、期間や売上高など様々なパターンの算出ロジックに対応し、業務の効率化に貢献している。

販売管理と物流業務の煩雑さは、「スーパーカクテル」と、「伝発名人」(ユーザックシステム社製品)を連携させることで解決した。「伝発名人」は、取引先ごとの伝票形式に対応して専用伝票・送状荷札を印字できるパッケージ。

もちろん「スーパーカクテル」のデータを取り込むことができるので、スムーズに専用伝票を発行することが可能だ。

また、商品検索機能に対する評価も高い。
「食品業界は、例えば『そうめんのつゆ』『鍋のスープ』というような、季節商品が多い業界です。お得意先からも『去年の夏に頼んだあの商品をまたお願い』といったあいまいな注文も多い。そのようなときに、そのお得意様の過去1年間のデータを検索して、商品がわかるようにしました。もちろん『いつものアレ』も検索できます(笑)』」(中村氏)
顧客サービスの面で、大きな進歩といえるだろう。

こうした食品業界独特の商慣習を考慮したうえ、柔軟なカスタマイズも可能な「スーパーカクテル」の特性に加え、担当者との密なコミュニケーションがあったことで業務を大幅に効率化するシステムが実現した。300余年にわたって、時代のニーズに応じて取扱い商品を多様化させ、経営の幅を広げてきたマルキチ。「スーパーカクテル」という武器を得た今、「食と健康」というテーマのもと、さらなる発展へと向かっている。

  

(左)バーコード導入で検品作業も大幅労力減 仕入買掛担当・中村達夫氏
(中)代表取締役社長 木村顕治氏
(右)受発注業務担当 阪口幸絵氏

システム構成

システム構成図

システム構成イメージ



導入した製品・ソリューション
販売管理システム「スーパーカクテル販売」
販売・在庫管理を中心に基幹業務の標準化を実現。業務効率化や品質向上に加え、現場の判断力を高め「在庫の適性化」「売上機会の損失防止」を強力に支援します。
カスタマイズ機能と、フレキシブルなシステム連携に優れ、「低コスト」「短期間」「高機能」でご導入いただけます。

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