ASSETBASE PCスキャンの特長的な機能を紹介します。
ASSETBASE PCスキャンは、IT投資の適正性評価や最適なコストコントロール、SAM(ソフトウェア資産管理)などを的確にサポートします。全ての管理台帳は、『分散管理』に対応しており、例えば、支社・支店や子会社、分庁舎などの拠点、キャンパスや学部・学科・研究室、各学校などで、自身の管理対象資産を分散管理し、全体管理者が全てを把握するということが可能です。
組織内で利用される膨大なPCとソフトウェア、およびライセンスの管理は、適正利用やITコンプライアンス向上、IT投資の適正性とコスト削減、そしてITセキュリティの観点から、多くのお客様にとって重要な課題となっています。
ASSETBASE PCスキャンは、ソフトウェア辞書を標準装備、誰にも分かりやすく管理できるWeb管理台帳などにより、「知的財産の保護」や「著作権」などを最も尊重する大学・教育機関や自治体、企業のために、SAM(ソフトウェア資産管理)への取り組みを正確に、そして完全にサポートします。
ウイルス対策ソフトウェアの導入状況や定義ファイルの更新状況などの稼働状態を正確に把握すること、Winnyなどをはじめとするファイル共有ソフトウェアの利用発見や、セキュリティ上問題となる各種ソフトウェアのインストール状況を把握することは、ITセキュリティの観点から重要です。
ASSETBASE PCスキャンは、ウイルス感染や情報漏えいなどのリスクに対し、状況を分かりやすく可視化して、迅速かつ適切な対策を支援します。
※「Baidu IME(百度IME)」などの特定ソフトウェアの検知でも有効にご活用いただけます。
ソフトウェアメーカーから提供されるセキュリティパッチをPCに適用し、ソフトウェアを最新に保つためのクラウドサービスです。
サポートしているソフトウェア例
運用開始前に、パッチ適用範囲を決定いたします。
Microsoft社製品・Adobe Acrobat・Adobe Reader・Adobe Air・Flash Player・Google Chrome・Java各種 等
【ご参考】
(1)セキュリティホールに関する情報の収集及び共有並びにソフトウェアの更新等
統括教育情報セキュリティ責任者及び教育情報システム管理者は、セキュリティホールに関する情報を収集し、必要に応じ、関係者間で共有しなければならない。また、当該セキュリティホールの緊急度に応じて、ソフトウェア更新等の対策を実施しなければならない。
(出典) 教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン 2.6.6.セキュリティ情報の収集 より
平成29年10月18日策定 文部科学省
パッチやセキュリティ更新情報などを自動収集し、お客様のご利用PCにて当該パッチ未適用の“脆弱性有り”PCを自動判定します。
お客様ご利用PCに対し、パッチやセキュリティ更新を配信、自動適用しますので、安心の最新状態を保てます。
パッチやセキュリティ更新の配信と適用の結果をご報告します。また、Web画面でお客様自身がいつでも現在の状態をご確認いただけます。