エンドユーザーにソフトウェアを配布する際、インストーラにセキュリティ対策を設定することで、安全にダウンロ－ド利用できるシステムです。
ソフトウェアの利用履歴を確認できるため、ボリュームライセンスの費用対効果の測定や運用状況の検証に活用することができます。

導入の狙い（期待される効果）

不正（違法コピー）防止

• ラッピングプログラムにより単体では機能しないインストーラで運用。
  →認証プログラム＋実行パスワードによるチェック、インストール数／利用期限による実行制御

サービスレベルの向上

• ソフトウェア配布システム導入によりエンドユーザーは時間と場所の制約から解放。
  →利用を促進し、包括ライセンスの有効活用を支援
• 利用可能ソフトウェアのコントロールやソフトウェア選択ツリーによりユーザーのソフトウェア選択を支援。
• ダウンロード時の入力操作や利用規約をパターン化することによりユーザー操作を簡略化。
• 認証プログラムにインストールキー表示機能・ヘルプ機能によりインストール時のユーザー操作を支援。

運用業務の効率化

• メディア配布、管理からの解放。
• 承認プロセス（申請→承認→ダウンロード・インストール）のご提供（オプション機能）。
• ダウンロード/インストール操作の記録、統計レポート（オプション機能）、履歴管理機能による照会。
• 様々な運用シーンを豊富な経験からシステム化。

管理レベルの向上

• インストール履歴をサーバーで記録。
  →CSV出力機能、統計レポートオプションによる履歴管理
• ライセンス管理オプションによりユーザーとライセンスを紐づけて管理。

• ボリュームライセンスを導入のお客様
• 利用者（従業員・職員・教員・学生など）へのソフトウェアの配布業務を効率的に行いたいお客様
• ソフトウェアのインストールメディア貸出業務の負担やリスクを軽減したいお客様
• ソフトウェアの不適切なコピー利用などを防止したいお客様
• インストールを安全なダウンロード利用で行いたいお客様
• 利用者のインストール記録を残したいお客様
• ボリュームライセンスの投資対効果を確かめたいお客様

• ユーザーの属性により利用可能なソフトウェアをコントロール。
• インストーラ起動回数や利用可能期限、起動時に必要なパスワード設定を行うことにより不正利用を防止。
• 大容量インストーラのダウンロードのためにダウンローダーをご用意。ダウンロードの中断・再開が可能です。
• インストーラ起動回数や利用可能期限、起動時のパスワードチェックにより不正利用を防止。
  インストーラ起動時にＰＣ情報などインストーラ起動情報をサーバーに送信・記録。
• 利用者自身が自分の利用履歴を確認できます。
  管理者は全体や組織ごとで把握可能です。