株式会社内田洋行（本社：東京都中央区、代表取締役社長：大久保昇、以下内田洋行）は、公益財団法人日本オリンピック委員会（JOC）が実施する、トップアスリートの就職支援ナビゲーション「アスナビ^※」を通じて、陸上競技400mの今泉堅貴（いまいずみけんき）選手の採用を内定しました（2024年10月1日付内定、2025年4月1日入社予定）。

今泉選手は2023年日本学生陸上競技個人選手権大会400mで2位、同年天皇賜盃第92回日本学生陸上競技対抗選手権大会400mで2位など、国内の競技会では上位入賞を重ねる力を有し、国際大会では、2023年第25回アジア陸上競技選手権大会（バンコク）混合4×400mRで3位（日本記録）の成績を収めるなど、国内トップクラスの選手で、世界でも活躍しております。

内田洋行グループは、民間企業・学校・自治体のお客様の「働き方と働く場」「学び方と学ぶ場」の革新を進める事業を展開し、サステナブルな社会のために取り組んでおります。
高い目標を目指し取り組む中で培った課題を乗り越える力と、新しい挑戦に向けて努力を続ける今泉選手のアスリート及び社員としての活躍に期待を寄せて採用内定に至りました。世界を目指すトップアスリートを支援する「アスナビ」に賛同するとともに、世界に向けて挑戦する今泉選手へのサポートを通じて、より豊かな人間社会実現のために日本のスポーツ振興をご支援してまいります。

今泉堅貴（いまいずみけんき）選手のプロフィール

競技種目	陸上競技　400m
出身地	福岡県
生年月日	2001年9月26日
学歴	筑波大学　卒業

【主な成績】

国内の戦歴

2022年6月

Athletics Challenge Cup 2022　400m　2位

2023年4月

2023日本学生陸上競技個人選手権大会　400m　2位

2023年5月

第107回日本陸上競技選手権大会　400m　4位

2023年9月

天皇賜盃第92回日本学生陸上競技対抗選手権大会　400m　2位

国外の戦績

2023年7月

第25回アジア陸上競技選手権大会（2023/バンコク）　混合4×400mR　3位（日本記録）

2023年8月

FISUワールドユニバーシティーゲームズ（2023/成都）　400m　8位

2023年8月

第19回世界陸上競技選手権大会（2023/ブダペスト）　4×400mR　補欠

2024年5月

ナッソー2024世界リレー（2024/パナマ）　混合4×400mR　出場

※「アスナビ」とは：JOCが2010年より実施。企業・アスリートの相互理解を図り、両者にとって有益なマッチング（トップアスリートの支援・雇用）を実現させる活動。世界を目指すトップアスリートの生活環境を安定させることで、競技を安心して続けられる環境を作り、雇用側と双方にとってWin-Winの関係を目指す。

※「アスナビ」を通じて入社した社員は、このたびの今泉堅貴で3名となります。

2020年4月　辻川美乃利（陸上競技・女子円盤投）、2023年11月　和田なつき（パラ卓球・知的障がい）

株式会社内田洋行について

1910年（明治43年）、南満州鉄道株式会社への測量・製図機器を提供する会社として創業し、来年は115周年を迎えます。売上高は2,779億円（2024年7月期実績）となり、ICT関連ビジネスと環境構築関連ビジネスで構成されるユニークな事業構造を持ちます。

内田洋行は「情報の価値化と知の協創をデザインする」のコーポレートビジョンを掲げ、「人」の創造性を大切にする環境づくりと、「データ」の生成と活用する「人」のスキルとテクノロジーを高める「働く場」「学ぶ場」の革新に挑戦し、企業や官公庁・自治体、学校を中心とするお客様をご支援しながら、未来の社会づくりの一環としてスポーツ振興にも携わっております。