千葉県総合教育センター
研修×体験で未来のICTと学校の在り方を考える
教育現場に寄り添う研修センター
変化する教育現場に合わせ、研修室をアップデート
教育関係者の資質向上・能力開発を目指し、千葉県内の公立学校の職員を対象に研修を実施している千葉県総合教育センター様。
以前は講師が前に立って授業を行う一斉授業型の研修が中心でしたが、ICTの利活用により大きく変化した教育現場に合わせて研修室をリニューアル。一人一台端末の活用やグループワークを前提とした可動式什器の導入やICT環境の整備を実施しました。
新旧どちらの研修スタイルにも対応できるフレキシブルな空間
研修室には可動式の「Nodeチェア」を採用。モニターを正面にしたグループワーク用のレイアウトを複数設置し、必要に応じて従来の一斉授業型レイアウトにもスムーズに移行できるフレキシブルな空間に設計されています
研修×体験で新しい授業スタイルを知るきっかけに
受講者は研修を通して実際に学校現場で使用されている什器やICT機器に触れることが可能。普段教える側にいる教師が子どもたちの立場で学びを体験することで、ICTの取り入れ方や新しい授業スタイルの選択肢を知るきっかけにもなっています。また、センターで働く職員様自身もフレキシブルな働き方やオンライン・オンデマンド配信といった新しい研修方式を積極的に採用。
自らで検証を重ねながら、未来のICTと学校の在り方を現場と共に模索し続けています。
