パソコンルームをFCR教室としてリニューアル。
複数台プロジェクターで「学びやすく、教えやすい」環境を整備

2023年4月同敷地内に開校した中学校へのFCR教室導入に先立ち、パソコンルームを改装する形で誕生した「LINKSルーム」では、島型の机にデスクトップ型PCが並んでいた旧式のレイアウトを一新。メインスペースには固定の家具を設置せず、デスク一体型の「Nodeチェア」を採用することで省スペースを実現し、機材や配線が多くてもスッキリかつ広々と使える空間へリニューアル。

グループワークやプレゼンテーションといったアクティブ・ラーニングに適した未来の教室へ生まれ変わりました。

前方と左右に計5台のプロジェクターを設置。生徒は自分の席から近いスクリーンを見ることができ、小さい文字の投影資料でも全員が見えやすい環境になっています。

また、全てのプロジェクターに別々の映像を投影することも可能。メイン画面で授業資料を投影しながら残りの画面に固定で表示しておきたいタイムスケジュールを映しておく等、多画面を活かした授業展開も積極的に行っています。

「LINKSルーム」の好評を受け中学校棟に導入された「バーチャル留学ルーム」にはオンラインで外部と繋がる遠隔授業を想定し、広角カメラを複数台設置。リアルな音声と映像で、離れていても臨場感のあるコミュニケーションが可能です。