鉄鋼卸業向けパッケージシステム導入事例
鉄鋼卸売業

経費を加味した
案件別の採算シミュレーション機能を
利用することで
収益改善を実現
案件別の採算シミュレーション機能を
利用することで
収益改善を実現
業種 | 鉄鋼卸売業 |
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年商 | 約80億円 |
取扱商品 | 特殊鋼、鍛造品 |
導入システム | スーパーカクテルデュオ鉄鋼、 会計システム、 手形管理 |
課題&導入効果
採算管理の徹底
- 営業個人の裁量で受注を受けており、採算度外視の取引が発生している。
案件進捗の共有化
- 入出荷、加工など作業の進捗状況は担当者しか把握できず、情報の共有ができていない。
業務の効率化
- 一部の業務をExcelで対応しており、煩雑な処理が発生している。
- 会計システムと連携しておらず、二重入力が発生している。
経費を含めた案件別採算シミュレーションの実装
- 運賃、荷役費、倉庫料など経費を入力し、採算シミュレーション機能を利用することで徹底的な採算管理を行い、適正利益を確保した取引を推進。
案件進捗状況の確認
- 案件別の進捗状況(入荷状況、加工状況、出荷状況等)が一目でわかる画面を用意し、担当者以外でも案件進捗を確認できる仕組みを構築。
業務効率化の実現
- Excel運用を排除し、すべての業務をシステム化。
- 会計システムへデータ連携することにより、販売システムと会計システムでの二重入力をなくす。
採算管理意識の向上
- 採算シミュレーションをすることにより、原価意識・採算意識が向上した。
- 取引毎の採算や商品別販売統計がすぐに把握でき、経営戦略が立てやすくなった。
業務効率の向上
- 二重入力の排除により、業務の効率化につながった。
導入システムの特長
鉄鋼業界に特化したシステム
重量計算・単重などによる金額計算を行うことが可能です。また、注文書と加工指示書を一つの画面で作成できるため、効率よく業務を行うことができます。
案件別に採算の“見える化”が可能
案件別に経費を細かく算出。利益率を正確に割り出すことで、適正利益を確保した取引を支援します。
受注案件ごとに進捗状況の確認が可能
受発注、入荷、仕入など各業務の進捗確認を案件ごとにひと目で把握することができるので、お客様からの問い合わせに迅速に対応できます。