建材卸業向けパッケージシステム導入事例
建築材料卸売業
工事管理をシステム化することで
工事の進捗や利益率の向上を支援
工事の進捗や利益率の向上を支援
業種 | 建築材料卸売業 |
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年商 | 約19億円 |
取扱商品 | 建設資材、染料・工業薬品 |
導入システム | 建材KOJIプレミア |
課題&導入効果
営業マンの事務処理負荷を軽減したい
- 得意先別の取引単価管理が出来ておらず、過去伝票を探さないと取引単価が確認できない。
プロジェクト利益を確保したい
- 全体の原価は把握できるが、 材料、労務費、外注費、経費といった要素別の集計やプロジェクト別の原価管理ができていない。
- 実行予算時に原価想定を行うが、最終発注時における変更が多いため、原価予測がしきれていない。
取引単価をマスタ化
- 取引先別単価をマスタ化することで、単価確認の業務負荷と単価入力ミスを削減。
実行予算登録時に材料・外注手配注文書を自動作成
- 実行予算登録時に材料・外注手配の注文書をシステムから自動作成。
- 営業部門の業務負荷軽減と手配漏れ防止を図る。
工事番号で紐づけを行い、工事と物販の一元管理を実現
- 工事番号で実行予算・工事原価・請求業務を紐付けし、工事進捗や案件収支を把握。
業務効率・業務品質の向上
- システム化により営業担当者の仕事量が軽減されただけでなく、ミスが低減されることにより業務品質向上につながった。
利益率の向上
- プロジェクト別原価の予実管理を徹底することで、利益に対する社員の意識が向上し利益率向上につながった。
導入システムの特長
材料、外注、労務、経費等の要素別原価管理に対応
材料費・労務費・外注費・経費を計上することで、マスタの設定情報にもとづいて工事原価に反映させることができます。
外注業者の支払管理を強化
注文書入力時に外注業者用の請求書を発行し、出来高請求の事務処理を簡略化します。(注文書、注文書控、注文請書、外注請求書を発行)
工事原価の分析業務を支援
工事台帳、完成工事一覧表 等の原価管理資料をご用意し、管理水準の向上を支援します。