Webベース基幹システム導入事例
飲料、輸入食材、酒類小売業

グループ統一システムを構築。
物流システムと店舗・本部システムとの連携を強化
物流システムと店舗・本部システムとの連携を強化
業種 | 飲料、輸入食材、酒類小売業 |
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年商 | 約700億円 |
導入システム | スーパーカクテル イノーヴァ スーパーカクテル物流 Dr.Sum(BIシステム) |
導入期間 | 14か月 |
課題&導入効果
グループ連結実績の迅速な把握
- グループ連結実績の迅速な把握とIT統制を行うために、グループ個別システムを統合したい。
急激な店舗拡大への対応
- 急激な店舗拡大にともなう物量・情報量の増大に対応するために、本部、倉庫、店舗のみならず、仕入先との情報伝達プロセスを変革したい。
グループ統一システムを構築
- マルチテナントのシステムを採用し、グループ会社の統合システムを構築。
物流システムの強化と店舗・本部システムとの連携強化
- 新商品の全店舗への自動割り振り、新店舗設立時の在庫確保、単品出荷への対応など、小売店に最適な物流システムを構築。
- 店舗システム(POS・HHT)、物流システム、販売管理システムの連携を強化し、スピーディな業務推進を実現。
仕入先への発注業務のWeb化
- 公開ポータル機能を利用し、仕入先との発注・納期回答等のやり取りや在庫公開をWeb上に構築。
迅速・的確な経営判断の実現
- グループ会社、各部門のデータの可視化による的確・迅速な経営判断推進。
店舗へのスピーディな納品の実現による顧客サービスの向上
- 仕入先も含めた情報伝達プロセスの改善により、店舗発注への迅速な対応を実現し、欠品を防ぎ顧客サービスの向上につなげる。
導入システムの特長
店舗オーダーの自動発注と公開ポータル機能による仕入先連携
店舗からの発注・返品依頼を本部で取り込むと、仕入先は「公開ポータル」画面からデータの照会や納期回答・発注書のダウンロードを行うことが可能です。仕入先からの回答納期は店舗のiPadですぐに確認できます。
グループ統一システムを構築、統制強化と情報共有スピード向上を実現
同一の環境をマルチテナント(会社別)で共同利用することができます。システム開発コストの削減だけでなく、グループ統制の強化と情報共有スピードの向上を実現します。
WMSとの円滑な連携機能
「物流連携機能」では連携データの抽出条件をきめ細かく設定できますので、3PLや物流センターと円滑な連携が行うことが可能です。