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IP電話/ビデオ会議ソリューションの事例

オフィスの分散移転を機に、電話インフラをIP化

導入ソリューション IP電話/ビデオ会議ソリューション
導入製品・サービス Cisco Unified Communication Solution
主な導入効果 コミュニケーションの円滑化/コスト削減/システムの有効活用

導入前の課題・背景

オフィスの分散移転に伴う社員同士のコミュニケーション、コラボレーションを損なわない環境づくりと、通信コストの最適化が課題でした。シスコシステムズ社の Cisco Unified Communication Solution を導入し、コスト・メリットに優れた新たな通信プラットフォームの構築を実現しました。

課題
  • 既存PBXの入れ替えと、分散したオフィス間での社内コミュニケーションの効率化が不可欠。
  • 必要以上の固定電話や携帯電話など、ムダな通信機器コストの増大。
  • 社員同士の連絡に、複数の通信キャリアの携帯電話が使われている。
  • 通信パターン毎の通話コストを最適化したい。
     社内(固定電話)→社外(お客様)、社内(固定電話)→社外(社員携帯)、社内(社員携帯)→社外(社員携帯) など

解決策

プロジェクト開始後、約4ヶ月間のアセスメント調査を実施し、「通信コストの削減」と「運用の効率化・拡張性」をテーマに、詳細な導入プランを検討。電話インフラのIP化や固定電話・携帯電話の棲み分け、FMCサービスを利用した携帯電話の内線化、高品質なテレビ会議システムを導入した会議室の空間づくりなど、総合的な施策を行いました。

システム構成図

導入効果

通信コストの削減やコミュニケーションの円滑化を実現し、オフィス分散移転のメリットを最大限に発揮することができました。

効果
  • 事前のアセスメント調査で、コミュニケーションツールの運用状況を業務・職種別に把握。より効率的でコストメリットの高い導入プランを検討。
  • 既存の携帯電話端末を利用して、初期費用(固定IP電話機)を軽減。
  • 通信キャリア3社のFMCサービスを利用して携帯電話をすべて内線化。通話料金の固定化、低コスト化を実現。
  • ウェブ電話帳システムを導入。社内外のコミュニケーション効率化を促進。
  • テレビ会議システムとNGN網(低コストな光回線網)を活用し、効率的な遠隔会議を実現できるオフィス空間を構築。

IP電話/ビデオ会議ソリューションについて

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情報システム分野

主な製品シリーズ

  • 文書自動配信サービス「AirRepo(エアレポ)」
  • 業種特化型基幹業務システム スーパーカクテルCore
  • 会議室予約・運用システム SMART ROOMS
  • 絆 高齢者介護システム
  • 絆 障がい者福祉システム あすなろ台帳

さまざまな分野・業種に対応した業務システムやソフトウェア、IT製品をベースに、お客さまの視点に立ったベストソリューションを提供します。

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