社会

地域・社会とのかかわり

地域・社会とのかかわり

地域社会があってはじめて企業活動が成り立つことを意識し、「良き企業市民」として社会に貢献してまいります。

基本的な考え方

内田洋行グループ各社は、企業市民として積極的に社会貢献活動に参加し、社会の発展に寄与します。内田洋行グループ各社は、文化・芸術の支援、地域社会への協力、ボランティア活動への参加、国際社会への貢献などの社会貢献活動を継続的に実施し、企業市民としての役割を果たします。
「内田洋行グループ行動規範」

将来の担い手育成 ~大学研究機関への協賛~

内田洋行では、これからのSociety5.0時代の学びに向けて将来の担い手となる人材を育成するために、大学や研究機関と連携し、共同研究に取組んでいます。

●アクティブ・ラーニング研究

一般社団法人教育環境デザイン研究所:産学官協働の教員育成研究

●教育AI 研究、LA (ラーニングアナリティクス)研究

一般社団法人エビデンス駆動型教育研究協議会:エビデンス駆動型教育の学術研究
北陸大学:AI技術を活用した教師支援
京都教育大学・東京大学:不登校の発生要因およびその対応方策の解明に向けた研究

●「学び続ける教師」をテーマとした勉強会の開催
●教育DX時代を見据えた教員養成系大学への協賛(共同研究)

北海道教育大学:未来の学び協創環境実践研究
宮城教育大学:情報活用能力、教員養成学習環境
上越教育大学:教育データの利活用
東京学芸大学:国内外の教育機関、行政機関との連携
大阪教育大学:先端技術を活用した教育環境の整備
福岡教育大学:学校教育における効果的な学習環境及び指導の在り方

北海道教育大学、宮城教育大学、上越教育大学、東京学芸大学、大阪教育大学、福岡教育大学とは、それぞれ包括的事業連携に関する協定を締結。IoT百葉箱を寄贈・設置し、気象データを学習活動に活用いただく等、教育DX時代を見据えた幅広い取組みを行っています。


IoT百葉箱が設置されている箇所の気温データが確認できます

1日の気温の変化

教育データやエビデンスを活用した教育を実現させるために一般社団法人エビデンス駆動型教育研究協議会への協賛

GIGAスクール構想で整備され、一人一台の情報端末を用いた学習環境が整備されました。その中で、デジタル技術を用いた教育・学習によって蓄積・収集される教育ビッグデータを活用して、様々な教育・学習で得られるエビデンスを全国の教育現場で共有していく必要があります。
当社は、「教育ビッグデータ」を科学的に解析し、学びのプロセスを可視化して、エビデンス駆動型教育の学術研究を推進し、実践していくことを目的に設立された「一般社団法人エビデンス駆動型教育研究協議会」の取組みに賛同し、エビデンス利用教育の普及に協力しています。

環境教育教材

次の世代を担う子どもたちへの環境教育のための教材、実験器具を開発し小学校、中学校、高等学校で行われている「環境についての学習」を支援しています。

●実験器具、体験教材


マルチエネルギーキット
水力/風力/光電池の3種類の発電モジュールによるエネルギー実験ができます。


デジタル地球儀GLOMAL
環境に関するデジタルコンテンツを360°球体スクリーンに投影し、地球規模で環境を考えます。

発電エネルギー比較実験器
LEDの点灯に必要なエネルギーが豆電球に比べて少ないことを、手回し発電機で点灯させることによって、実感できます。

●ソフト教材

授業で使いやすいソフト教材を様々な形態で提供しています。
(左)ゴミをへらそう!リサイクル
(右)森はともだち

能登半島地震復興支援コンサート「のと復興音楽ツアー」の開催支援

一般社団法人熱中学園が主催する能登半島地震からの復興支援コンサート「のと復興音楽ツアー」への協賛を行っています。地元の皆さまとのコラボレーションによる音楽ツアーを被災された各市町で開催することを通じて、元気と熱意を共に感じあう活動を支援しています。2025年2月に能登町、七尾市、3月に珠洲市、5月と9月に輪島市と順次開催しました。
また、大阪・関西万博の会場でも、各被災自治体の皆さまによる演奏を行いました。

「のと復興音楽ツアー」(七尾市)の様子
大阪・関西万博会場での様子
●「熱中小学校プロジェクト」を通じて、地方の人材育成・地域活性化を応援

内田洋行は、2015 年から始まった地域活性化と大人の学び直しを目的とした「熱中小学校プロジェクト」に参加しています。また、「食」をテーマに生産者と消費者をつなぎ、食べる楽しさをはぐくむコミュニティづくりを目指す「食の熱中小学校」事業も応援しています。

日本のスポーツ振興支援。トップクラスのアスリート選手を雇用

公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)が実施するトップアスリート就職支援ナビゲーション「アスナビ」を通じて採用された、パラ卓球(知的障がい)・和田なつき選手、陸上競技女子円盤投・辻川美乃利選手、陸上競技男子400m・今泉堅貴選手が活動しています。
世界に向けて挑戦する選手達へのサポートを通じて、より豊かな人間社会実現のために日本のスポーツ振興を支援しています。

●和田なつき選手(パラ卓球女子・知的障がいの部)

2023年6月パラIDジャパン・チャンピオンシップ卓球大会で初優勝し、杭州2022アジアパラ競技大会(2023年開催)で優勝、2024年9月に行われたパリ2024パラリンピック競技大会で優勝など数多くの国際大会で実績を挙げ続けており、世界を舞台に活躍しています。

●辻川美乃利選手(陸上競技女子円盤投)

2019年度国民体育大会で優勝。2023年日本陸上競技選手権大会3位、2023年10月にはアジア投擲選手権大会(韓国・木浦)に日本代表として出場しました。また、2025年東京陸上競技選手権大会では大会6連覇を果たすなど国内トップレベルで活躍を続けています。

●今泉堅貴選手(陸上競技男子400m)

国内では2025年日本陸上競技選手権大会2位など上位入賞を続け、2024年第78回国民スポーツ大会で陸上競技300mの日本新記録・アジア新記録を樹立。国際大会でも2023年第25回アジア陸上競技選手権大会(バンコク)混合4×400mRで3位(日本記録)の成績を収めました。2025年東京世界陸上選手権大会で日本代表に選出されるなど今後も活躍が期待されます。

和田なつき選手
辻川美乃利選手
今泉堅貴選手

日本車いすラグビー連盟への協賛(オフィシャルサポーター)を継続

2019年7月より、オリンピック・パラリンピック東京大会を契機に、日本車いすラグビー連盟のオフィシャルサポーターとして協賛を行っております。この事業においては、学校市場への当社ブランドの向上、特別支援教育を強化していること、また、当社主催の業界イベントでの車いすラグビーの普及・啓発コンテンツでの協力や内田洋行グループ社員への車いすラグビーへの興味・関心を高めていくための啓蒙活動を行っております。

日本ラグビーフットボール協会「スクラム・ジャパン・プログラム」への協賛

内田洋行は、ラグビーを通じて主に小中高の児童生徒の育成と地域の繋がりを促進するという「スクラム・ジャパン・プログラム」の趣旨に賛同し、協賛を行っております。当プログラムを通じて、「未来をつくる、子どもたちを逞しく育む」ことを応援しています。

ビジネスインターンシップ制度の実施

内田洋行では、2004年より毎年1~2週間のビジネスインターンシップを実施し、今までに748名の学生を全国から受け入れています。ビジネスインターンシップの意義は「就業体験を通じて、参加者の社会に対する関心を上げるとともに、経験によってモノの見方・考え方の幅が広がる支援をすること」と捉えています。

参加学生の皆さんには社会課題解決の取組みである「働き方変革」「学び方変革」等について学んでもらいながら、実際に現場で事業に携わる社員の指導を受けて、就業を体験していただきました。

●受け入れ実績
2004年2005年2006年2007年2008年2009年
33名44名47名48名56名51名
2010年2011年2012年2013年2014年2015年
48名43名31名35名35名36名
2016年2017年2018年2019年2020年2021年
33名26名32名47名10名30名
2022年2023年2024年2025年  
15名14名12名22名  

学生の企業訪問受け入れ

教育機関(大学・高校等)と連携し、学生の企業訪問の受け入れを行い、事業紹介や職場見学、社員との対話を実施しています。

兵庫県立小野高等学校の生徒

「ウチダの木育ひろば」を開催。「木育」の普及・促進に貢献

木を子どもの頃から身近に使っていくことを通じて、人と、森や木との関わりを主体的に考えられる豊かな心を育む「木育」の普及・促進に貢献しています。2023年に引き続き、2024年10月に内田洋行北海道支店ユビキタス協創広場U-calaにて「ウチダの木育ひろば」を開催しました。当日は地域住民130名に参加いただき、国産材を使用したワークショップや展示を通じて、木材と触れ合うことの楽しさを学んでいただきました。

キーホルダー作成の様子
廃材を活用したフォトフレーム作り

認定NPO法人キッズドアの活動を支援

「すべての子どもが夢や希望を持てる社会へ」。当社と同じ中央区新川に所在地をおき、日本における貧困や教育格差など様々な問題に対してサポートを行っている認定NPO法人キッズドアの活動に、2018年から支援を続けており、キッズドアが主催する各種セミナーやシンポジウムの会場として当社オフィスを活用いただいています。2025年1月には、ジャーナリスト池上彰さんによる高校生・中学生向け特別授業の会場として、新川本社ビル「東京ユビキタス協創広場CANVAS」を活用いただきました。

また、2025年7月に、キッズドアがサポートする中高生を対象にした「夏休み都内バスツアー」を開催し、環境教育や夏休みの思い出づくりに活用いただきました。

池上彰さんによる特別授業の様子

最終更新日付:2026年2月10日